日本テレビの人気深夜番組「月曜から夜ふかし」出演で人気を集めているロックミュージシャンのJAGUAR(ジャガー)さんが10日、東京都内で行われた映画「ロブスター」(公開中、ヨルゴス・ランティモス監督)の公開記念イベントに登場した。金髪に豹(ひょう)柄のコスチューム、引きずるほど長いマントを身につけたジャガーさんは「ハロー! JAGUARで~す! みんな元気か~い? JAGUAR星から来ました」とあいさつし、「この服は地球では買えません。JAGUAR星にしか売ってません」と、独特なキャラクターを披露して、会場を笑いに包んだ。
ウナギノボリ
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JAGUARさんは、過去に千葉テレビで自ら放送枠を買い取り、ミニ番組「HELLO JAGUAR」を放送していた「千葉の英雄」として知られるロックミュージシャン。有名ミュージシャンたちがデビュー前にJAGUARさんの元で働いていたりと、ロック界でも有名な存在として、「月曜から夜ふかし」で取り上げられた。JAGUARさんが今回のような芸能イベントに出演するのは初めてだといい、司会者が質問をするたびに「急に言われても困る……秘密です!」と困ったように大笑いしながら答えたり、写真撮影の場面で止まらずに動き回り、「え?静止画なの?」とつぶやいて会場を盛り上げた。
「ロブスター」は、第68回カンヌ国際映画祭にて審査員賞を受賞した話題作で、独身者は身柄を拘束され、45日以内にパートナーを見つけなければ、自ら選んだ動物に変えられ森に放たれるという衝撃的な内容を描いている。JAGUARさんは、同映画のキーポイントである“動物”にちなみ、動物の名前を持つアーティストとしてゲストに選ばれた。
「もし動物になるとしたら?」という質問に、JAGUARさんは「ポニーとか、馬ですかね。(着ている服は)豹なんですけどね」とコメント。同映画のサイトで紹介している動物占いの結果を聞かれると「生年月日とかありません。だから動物占いできないですけれど、架空の数字を入れたら(結果は)ポニーです。楽観的で、衝動買いもするらしい。自分に合っている気がしました」と語って会場の笑いを誘った。映画にも「2本出たことがある。JAGUAR役で出ました」と語ったが、今後の映画出演について聞かれると、「出てほしいというオファーがあったが、予算がなかったらしい」と、断ったことを告白。「5月ごろに『おかあさん』というタイトルのアルバムを出します。話題先行です」と自身の活動をアピールして、さらに爆笑を呼んでいた。
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