宇多田ヒカル:5年ぶりCM「愛の讃歌」カバー 最初で最後?の飲みシーンも ペプシネックス

宇多田ヒカルさんが出演する「ペプシネックス」新CMの一シーン
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宇多田ヒカルさんが出演する「ペプシネックス」新CMの一シーン

 歌手の宇多田ヒカルさんが、「ペプシネックス」の新CMに出演することが28日分かった。5年ぶりのCM出演となる宇多田さんは、日本で「愛の讃歌」として知られる仏シャンソン歌手エディット・ピアフの代表曲「Hymne a l’amour(イム・ア・ラムール)」を初のジャズアレンジでカバー、見事なフランス語で歌い上げている。

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 CMで宇多田さんは、白を基調とする開放感のあるステージセットで、「ペプシネックス」ビッグボトルバンドと共演。エレクトリックピアノやドラム、ウッドベースの演奏で、宇多田さんが華麗なパフォーマンスを披露。宇多田さんは、レコーディング前にフランス語に堪能な友人に発音指導を受け、フランス語と自ら書き下ろした新邦訳詞で名曲をカバーした。

 さらに、ペプシネックスを飲むシーンの撮影には緊張気味で、「カメラが回ると、できるだけ何も考えずに挑戦した」といいながら、わずか4テークで見事に終了。宇多田さんは「もしかしたら、最初で最後の飲みカットかもしれないです。頑張りました!」と晴れやかな表情を見せたという。

 CMは、「LOVE! PEPSI NEX」をスローガンに展開し、宇多田さんは第3弾のキャラクターで、10月2日から全国で放送される。(毎日新聞デジタル)

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