山崎夕貴アナ:冠番組「ヤマサキパン」スタート 沙羅お姉さんも誕生 フジアナ番組会見

「ヤマサキパン」「アナ★バン!」の会見に登場した山崎夕樹アナ(右)と細貝沙羅アナ
1 / 1
「ヤマサキパン」「アナ★バン!」の会見に登場した山崎夕樹アナ(右)と細貝沙羅アナ

 高島彩アナの「アヤパン」や生野陽子アナの「ショーパン」など、フジテレビ新人アナウンサーが司会を務めるトーク番組「パン」シリーズの第6弾が5日、山崎夕貴アナの「ヤマサキパン」に決定したことが明らかになった。山崎アナは「局のなかで大きな存在を持っている番組だと思う。まさか自分の名前が付いた番組をやらせていただけるとは。自分らしく楽しみながら頑張ろうと思います」と意気込みを語った。

あなたにオススメ

 会見では、同局のアナウンサーたちが隠れた才能を発掘するためにさまざまな企画に挑戦するバラエティー番組「アナ★バン!」で、17日から3代目“沙羅お姉さん”となる細貝沙羅アナも紹介された。細貝アナは「先輩方の伝統をきちんと継承していけるような3代目を目指したいです」とかしこまって答えていたが、一番の心配はコスチュームが似合うかだったことを明かした。実際にコスチュームを着た感想を聞かれると、細貝アナは「本当に私好みの仕上がりで、リボンが付いているんですよ! なので3代目は“ラブリー沙羅お姉さん”でいきます!」と興奮気味に宣言していた。

 会見には、2人のほか、パンシリーズ4代目の加藤綾子アナ、5代目MCの松村未央アナ、「アナ★バン!」お姉さんの椿原慶子アナ、山中章子アナが登場した。加藤アナは、立派なMCになるアドバイスとして「笑ってあわてずに、何事にも動じないこと」といい、松村アナは「『ミオパン』の収録で、急に歌を歌わされたことも。ドッキリがあります」と忠告した。山中アナはロケで苦手なお化け屋敷に入って泣いてしまったことを話し「涙の数だけなんとやら。泣いた方がいいよ」と励ました。椿原アナは「ソフトボールのピッチャーをやったんですが、なぜかオンエアされなかった。そういうこともあるよ」と話し、報道陣を笑わせていた。

 「ヤマサキパン」の初回の18日は、ゲストに「パン」シリーズの歴代MCの中から、「ショーパン」の生野アナと、加藤アナ、松村アナがゲストで登場する。会見前に行われた収録について、山崎アナは「がむしゃらでした。怒濤(どとう)の10分間。自分らしさを出そうと思ったんですが、そんなことは考える余裕はなかった。これからちょっとずつ落ち着きます」と振り返り、加藤アナは「すごく堂々と落ち着いてたからびっくりしちゃった。立派でした」と感心していた。

 「ヤマサキパン」は毎週月~木曜深夜0時35分(初回は0時50分)。「アナ★バン!」は毎週日曜深夜0時40分、細貝アナは17日から司会を務める。(毎日新聞デジタル)

テレビ 最新記事