映画興行成績:「海猿」がV3で300万人、46億円突破 「大奥」は2位の好スタート

46億円を突破した「THE LAST MESSAGE 海猿」の一場面。(C)2010 フジテレビジョン ROBOT ポニーキャニオン 東宝 小学館 エー・チーム FNS27社
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46億円を突破した「THE LAST MESSAGE 海猿」の一場面。(C)2010 フジテレビジョン ROBOT ポニーキャニオン 東宝 小学館 エー・チーム FNS27社

 4日発表された2、3日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、9月18日に公開された伊藤英明さん主演のアクション映画「THE LAST MESSAGE 海猿」が3週連続で首位をキープ。公開16日間で観客動員310万人、興行収入46億円を突破した。1日に公開された「嵐」の二宮和也さんと柴咲コウさんが初共演したSF時代劇「大奥」は初登場2位で、3日間で39万5000人を動員し、興行収入約4億6500万円を突破する好スタートを切った。

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 「大奥」は、手塚治虫文化賞を受賞したよしながふみさんの人気マンガが原作。謎の疫病によって男性人口が減少し、男女の役割が逆転した架空の江戸時代を舞台に、一人の女将軍に3000人の美男たちが仕える「大奥」で繰り広げられる愛憎劇を描いた。小学生から大学生の女性を中心に、50代までの映画ファンや60代以上の時代劇ファンと幅広い客層を獲得して人気を集めている。

 その他の新作では、「スリーハンドレッド」「ウォッチメン」のザック・スナイダー監督初の3Dアニメで、フクロウの世界を描いた人気ファンタジー小説が原作の「ガフールの伝説」が9位に入った。(毎日新聞デジタル)

1位 THE LAST MESSAGE 海猿

2位 大奥

3位 バイオハザード4 アフターライフ

4位 君に届け

5位 十三人の刺客

6位 悪人

7位 劇場版 機動戦士ガンダム00−A wakening of the Trailblazer−

8位 BECK

9位 ガフールの伝説

10位 食べて、祈って、恋をして

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