世界バレー:日本32年ぶりメダル 最高視聴率35.9% 平均20.5% 準決勝も21.6%

世界バレー米国−日本 3位決定戦で米国を破り、喜び合う(左から)木村、荒木、栗原=東京・代々木第1体育館で2010年11月14日、佐々木順一撮影(毎日新聞)
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世界バレー米国−日本 3位決定戦で米国を破り、喜び合う(左から)木村、荒木、栗原=東京・代々木第1体育館で2010年11月14日、佐々木順一撮影(毎日新聞)

 バレーボール世界選手権の第16回女子大会最終日の14日、日本が32年ぶりのメダルを獲得した米国との3位決定戦のテレビ中継(TBS系)の平均視聴率は20.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。瞬間最高視聴率は35.9%、日本がブラジルに惜敗した13日の準決勝のテレビ中継(同)は平均21.6%、最高29.1%だった。

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 世界ランキング5位の日本は、同2位の米国と対戦。第1セットを先取されたが、第2セット途中から出場した石田瑞穂(久光製薬)のアタックなどで取り返した。第3セットは失ったが、第4、5セットは堅い守りと荒木絵里香(東レ)のサービスエース、木村沙織(東レ)のスパイクなどで連取した。

 世界選手権での日本のメダルは、準優勝した1978年の第8回大会以来32年ぶり。決勝はロシア(同7位)が08年北京五輪金メダルのブラジル(同1位)を降し、2大会連続7回目の優勝を飾った。(毎日新聞デジタル)

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