世界最高峰とうたわれる米国の映画の祭典「第83回アカデミー賞授賞式」が28日(現地時間27日)に米国ロサンゼルスのコダック・シアターで開催される。作品賞は最多12部門でノミネートの「英国王のスピーチ」か? それとも話題作「トゥルー・グリット」、「ソーシャル・ネットワーク」か? その他、主演賞、助演賞は? 最多受賞作品は? 興味が尽きない授賞式の見どころを紹介しよう。
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アカデミー賞は、前年の1~12月の期間内にロサンゼルス地区で1週間以上、一般公開された新作がノミネートの対象となる。毎年11月に予備選考が行われ、翌年の1月にノミネートが発表される。その後、監督やプロデューサー、俳優、脚本家などで構成される約5800人の映画芸術科学アカデミー会員の投票によって、作品賞、主演男優賞、主演女優賞、監督賞、脚本賞など各部門が決定する。授賞式のラストに発表するメーンの作品賞はこれまでは5作品がノミネートされていたが、前回(第82回)から10作品に拡大された。第1回は1929年5月16日に行われ、今年で83回目を迎える世界で最も古い映画賞の一つだ。受賞者に金色のオスカー像が手渡されることから受賞者は「オスカーウィナー」と呼ばれる。
前回は、圧倒的な3D映像で映画史上ナンバーワンのヒット作となった「アバター」(ジェームズ・キャメロン監督)が撮影賞ほか3部門を受賞、キャメロン監督の元妻キャスリン・ビグロー監督の「ハート・ロッカー」が作品賞・監督賞など最多6部門を受賞した“元夫婦”の対決をはじめ、「イングロリアス・バスターズ」(クエンティン・ タランティーノ監督)やピクサーの「カールじいさんの空飛ぶ家」など、ハイレベルな賞レースだった
1月25日には10年度のノミネートが発表された。「英国王のスピーチ」(トム・フーパー監督)が12部門で最多、「トゥルー・グリット」(ジョエル・コーエン、イーサン・コーエン監督)が10部門、「ソーシャル・ネットワーク」(デビッド・フィンチャー監督)が8部門と続く。長編アニメ映画部門の最有力候補、ディズニー/ピクサーの「トイ・ストーリー3」(リー・アンクリッチ監督)は作品賞にもノミネートされた。作品賞はこのほかに、「127時間」「ブラック・スワン」「ザ・ファイター」「インセプション」「キッズ・オールライト」「ウィンターズ・ボーン」が選ばれた。。今年は誰が栄光のオスカー像を掲げることになるのか?
WOWOWでは授賞式の様子をハイビジョンで独占生中継。案内役は前回に引き続き、滝川クリステルさんとジョン・カビラさんが務める。日本時間28日(現地時間27日)午前9時半からの生中継は同時通訳による2カ国語放送、同日午後9時からの再放送は日本語字幕放送で、同時通訳では伝え切れなかった細かいニュアンスまで分かりやすく伝える。また、3月6日には授賞式の模様を約90分にまとめたダイジェスト版を放送。受賞者が発表される瞬間の緊張感、感動のスピーチ、サプライズで登場する著名なプレゼンター、合間を彩る見応えたっぷりのパフォーマンスなど最高のエンターテインメントイベントを余すところなく放送する。全世界が注目する映画の祭典をたっぷりと堪能しよう。(毎日新聞デジタル)
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