水曜日のダウンタウン
電気イスゲームトーナメント 1回戦第2試合 ほか
11月20日(水)放送分
サッカー日本代表でイタリア・セリエA「インテル・ミラノ」で活躍する長友佑都選手が9日、マツダが新しく開発した低燃費技術「SKYACTIV TECHNOLOGY」をPRする「SKYACTIV アンバサダー」に就任し、広島県府中町のマツダ本社で行われた発表会に登場した。山内孝社長から来シーズンの目標を聞かれた長友選手は「僕の夢は世界一のサイドバックになることで、来シーズンもその夢に近づけられるようにしたい。未知の世界ですけど、その領域に挑戦できる価値があると思います」と力強く語った。
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「SKYACTIV TECHNOLOGY」は、同社が走りと低燃費を高次元で両立させるために、エンジンだけでなくミッション、ボディーなど基本性能を一新した技術で、今回のその魅力を広めるために長友選手をアンバサダーとして起用。長友選手が出演するCMを10日から放送している。発表会では、同技術を投入した初の車種で、高効率直噴ガソリンエンジン「SKYACTIV−G」を搭載した新型デミオ「13−SKYACTIV」も披露された。
アンバサダーとして起用されたことに長友選手は、「素直にうれしいです。(新CMのコンセプトである)『できるはず』という熱い思いが、僕の思いとシンクロして盛り上がってきて。これからマツダさんのために、できることはすべてやりたいと思います」と意気込んだ。サッカーを始めたきっかけを聞かれると、「小学校1年生のとき、好きな女の子がいまして、サッカーすればカッコいいのではないか、モテるんじゃないかというイメージがあって始めました。結局振り向いてもらえなかったけど……」と初恋のほろ苦い思い出を披露。山内社長から「うちの孫は小学校5年生なんですけど、サッカー始めるの遅いですか?」と聞かれると「遅くないです。それこそ『できるはず』です!」ときっぱりと答えた。
発表会に先がけ、長友選手は工場見学と新型デミオ「13−SKYACTIV」の試乗会にも参加した。用意されたデミオの新色「アクアティックブルー」(13−SKYACTIVのみのカラー)を見ると「いい色ですね」と笑顔で答え、コースを2周試乗し、「素晴らしいね」と満足そうに語っていた。
同社では、マイナーチェンジしたコンパクトカー「デミオ」シリーズに新グレードとして「13−SKYACTIV」を追加し、30日から発売する予定。「13−SKYACTIV」の価格は140万円。(毎日新聞デジタル)
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2024年11月22日 17:00時点
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