ドラゴンボールDAIMA
第6話 イナヅマ
11月18日(月)放送分
「行け!稲中卓球部」で知られる古谷実さんによる原作マンガを、「冷たい熱帯魚」(10年)や「恋の罪」(11年)など話題作が続く園子温監督が映像化した「ヒミズ」が14日に封切られる。オリジナル作品ばかりだった園監督にとって、初めて原作ものを手がけたことでも話題で、もともと原作マンガが気に入っていた園監督は「原作ものでやるなら、本当に自分の好きな作品に挑戦したかった。それなら『ヒミズ』だ!」と映画化に踏み切ったという。
あなたにオススメ
「豊臣兄弟!」では池松壮亮が! 大河ドラマ“秀吉俳優”史を振り返る
「普通の大人になる」ことを夢見ていた15歳の住田祐一。だが、ボート屋を営む母は男と駆け落ちし、金の無心に訪れる父からは暴力をふるわれる日々。そして、ある事件をきっかけに“普通の未来”への道を断たれた住田は、それ以降の人生を“オマケ”とみなし、夜の街で悪党狩りを始める。そんな住田を救い出そうとする同級生の茶沢景子。2人の姿を追う青春映画だ。
住田と茶沢を演じた染谷将太さんと二階堂ふみさんは、昨年開催されたベネチア国際映画祭で、日本人としては初となる最優秀新人俳優賞に輝いた。その一方で、今作の撮影準備期間中に東日本大震災が起こり、園監督が設定を「震災後の日本」に変更、脚本を書き直したことでも話題になった。園監督の近作「冷たい熱帯魚」や「恋の罪」での、男女の愛の形や人間の業に恐れおののいた人、もしくは魅了された人は多いだろう。だが、そこで体験したのとは全く別の感覚を、今作では味わうことができる。原作と異なるエンディングは、見た人それぞれで受け止め方が違うようで、その点も興味深い。14日から新宿バルト9(東京都新宿区)ほか全国で公開。(りんたいこ/毎日新聞デジタル)
ディズニー・アニメーション・スタジオの最新作「モアナと伝説の海2」(12月6日公開、デイブ・デリック・ジュニア監督ほか)の日本版エンドソング「ビヨンド ~越えてゆこう~」を、ガー…
故・坂本龍一さんが指揮をとった2014年のフルオーケストラ公演「Ryuichi Sakamoto | Playing the Orchestra 2014」の模様が映画化され、2…
俳優の今田美桜さんが11月19日、東京都内で行われた映画「劇場版ドクターX FINAL」(田村直己監督、12月6日公開)の完成披露舞台あいさつに、他のメインキャストと共に出席。美…
映画「劇場版ドクターX FINAL」(田村直己監督、12月6日公開)の完成披露舞台あいさつが11月19日に東京都内で行われ、主演の米倉涼子さんらメインキャストが登壇。冒頭のあいさ…
11月18日に発表された15~17日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、フジテレビの大ヒットドラマ「踊る大捜査線」(1997年放送開始)から始まった「踊る」シリー…
2024年11月22日 01:00時点
※TVer内の画面表示と異なる場合があります。