篠田麻里子：「100年後もAKBをやっていたい」　総額3億5000万円超のジュエリー身に着け登場

　人気アイドルグループ「AKB48」の篠田麻里子さんが8日、東京都内で行われたハリウッド映画「TIME／タイム」（アンドリュー・ニコル監督）のジャパンプレミアに、タレントの中野裕太さんとともにゲストで出席。白のドレスに、高級ブランド「ハリー・ウィンストン」のネックレスや指輪、ピアスなど総額3億5000万円超（計120カラット）の豪華なジュエリーを身につけて登場した篠田さんは「びっくりするほどの値段。宝くじが当たった気分というか、ジュエリーは軽いんですけど、重みを感じます。緊張しますね」と話した。

あなたにオススメ

来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹”　朝ドラヒロインまで手が届くか

　また、「すべての人間の成長が25歳で止まる」という劇中の設定にちなんだ「100年後も25歳だったら」との質問には、「今がすごく楽しいので、AKB48をやっていたい。100年も続いたらいいですね」と笑顔で話し、イベント後の会見でも「100年も続いたら流行が文化になると思う。100年後も恋愛禁止？　そういう人生もありかもしれない」と話していた。

　劇中の設定にちなみ、“今日本で最も輝く25歳”として日本語吹き替え声優に初挑戦した篠田さんは、アマンダ・セイフライドさんが演じるヒロインのシルビア役を演じており、シルビアは、劇中に存在する「富裕ゾーン」に住む大富豪の娘であることから、この日の篠田さんは豪華ジュエリーを身につけて登場。劇中には、主人公の住む貧困地域「スラムゾーン」も存在しており、中野さんは日本芸能界のワイルドな「スラムゾーン」代表として出席した。

　篠田さんは、シルビア役でAKB48として初の“ハリウッド進出”を果たしたことについては、「自分にはできないと思ってたんですけど、お話をいただいたので挑戦してみようと思ってやらせていただいた。難しかったですね。自己採点？　78点くらいにしてもらっていいですか」と控えめにアピール。間近に迫るバレンタインデーについては、「今年はチョコを200個くらい作ろうと思ってます。スタッフやメンバー全員にあげます。毎年100個くらい作ってるので」と話していた。

　「TIME／タイム」は、「すべての人間の成長は25歳で止まり、“余命の時間”が通貨となる」という斬新な設定とスリリングな展開が大きな話題を集めている米国のアクションサスペンス映画。ジャスティン・ティンバーレイクさん、アマンダ・セイフライドさん、キリアン・マーフィさんらが出演。17日から全国で公開予定。（毎日新聞デジタル）