長谷川博己:新人賞受賞で“ミタ”がキタ! 鈴木京香との熱愛は「ご想像にお任せ」

松嶋菜々子さん(右)からサプライズで祝福を受ける長谷川博己さん
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松嶋菜々子さん(右)からサプライズで祝福を受ける長谷川博己さん

 日本テレビ系ドラマ「家政婦のミタ」で4児の父親役、映画「セカンドバージン」で年下の不倫相手を演じた俳優の長谷川博己さんが9日、「エランドール賞」の新人賞を受賞した。同日行われた授賞式では“ミタ”を演じた松嶋菜々子さんが長谷川さんを祝福するサプライズもあり、長谷川さんは「(『家政婦のミタ』で共演した)息子役が来ると聞いていたので……。余りにびっくりしたので(式の後も)話せなかった」と驚いていた。

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 長谷川さんは受賞のきっかけになった「家政婦のミタ」について「おかげでいろいろお仕事をいただけることになった。子どもたちから『ミタのお父さんだ』と声をかけられています。役名で呼ばれるようになりたい」と苦笑。受賞については「ありがたいがこれからが勝負というか、ここはスタート地点」と気を引き締めた。

 また、「セカンドバージン」については、「すごく大切な作品ですね。(主演の)鈴木京香さんには、先輩として、役者としてのあり方とかを教えていただきました」と語り、受賞の喜びを熱愛報道もあった鈴木さんに報告した聞かれると「どういうことですか? いろんな人みんなに報告しました。(報道の真相は)ご想像にお任せします」と笑顔でかわしていた。

 「エランドール賞」は、映画やテレビドラマなどで活躍した俳優やプロデューサー、作品を表彰する賞で、日本映画テレビプロデューサー協会が主催。10年12月から11年11月までの1年間を通じて、最も活躍した新人俳優に贈られる新人賞は、長谷川さんのほか、井上真央さん、高良健吾さん、杏さん、吉高由里子さんが受賞した。(毎日新聞デジタル)

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