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3月18日(水)放送分
フジテレビの豊田皓社長は25日、東京・お台場の同局で定例社長会見を開き、視聴率の不振のため第8話で打ち切りが決まったオダギリジョーさん主演の連続ドラマ「家族のうた」について、不振の理由を「主人公のキャラクター設定が、典型的なロックミュージシャンとしたが、気持ち的に優れない。キャラクターの態度や口調が、視聴者の共感を得られなかったのでは」との見解を示した。
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ストーリーについては「主人公が父性に目覚めて、人間の絆を展開していくということでいえば、温かいストーリーだったと思うが、キャラクターの設定がそもそも厳しかったのでは」といい、打ち切りを発表後、視聴者の反応は「『なぜ続けない?』という意見が殺到した。応援メッセージは600~1000件を超えた。皮肉だなと感じている。楽しみにしてくれた方には申し訳ないが、支持されていなかったという面もある。視聴者の支持を受けられる番組をお届けするのが責任」と話した。
「家族のうた」は、落ち目のロックミュージシャンが、突然現れた娘らに戸惑い、振り回されながらも人として父親として成長していく……という物語。オダギリさん演じる自分勝手に生きる主人公・早川正義が家族を背負うことになり、困難を乗り越えながら再び成功に向かって歩き出す姿を描く。4月15日に放送された初回の平均視聴率が6.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)、4月22日放送の第2話は3.6%(同)となり、その後も3%台が続き、6月3日放送の第8回で打ち切りが決定した。2、3話分が短縮となるが、当初予定していたストーリーについては「中途半端には終わらせないと聞いています」という。
豊田社長は、日曜午後9時のドラマ枠については「あの時間は心温まるドラマが展開されるべき。(昨年放送の)『マルモのおきて』がよかったので、逃げないで、ドラマで挑戦していく」と語った。(毎日新聞デジタル)
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