東方神起:日本のドラマ初出演 突然のオファーを快諾

関西テレビ提供
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 韓国の人気男性2人組ユニット「東方神起」が、女優の仲間由紀恵さんが主演を務める連続ドラマ「サキ」(関西テレビ、フジテレビ系)で、日本のドラマに初出演することが4日、明らかになった。2人はカフェの客として第9~最終話のいずれかで登場する。

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 同ドラマの主題歌を担当する東方神起は、陣中見舞いから一転し、突然、ドラマの1シーンに出演することになった。2人は1泊2日のタイトなスケジュールでの来日中に、東京・恵比寿のカフェで行われていたドラマの撮影現場を訪問。撮影を行っていた俳優の三浦翔平さんと石黒英雄さんに、劇中でもたびたび登場する“生まれ年のワイン”をプレゼントしたところ、大喜びした三浦さんが「監督、何か(お返しを)あげてくださいよ!」とお願いし、監督から「せっかくだから、ドラマに出てみませんか?」と出演オファーがあったことから、ドラマ出演が実現した。

 カフェの客として、アドリブを披露するなど順調に撮影を行った東方神起のユンホさんは、「日本のドラマの出演は初だったんですけど、ずっと食べているシーンだったので、プレッシャーはなかったです。本当に楽しかったです!」とにっこり。チャンミンさんも「今後も機会があれば、ぜひ出演させてもらいたい」と意欲を見せた。また三浦さんは、東方神起について「ずっと音楽番組で拝見させていただいていたので、こんなにあたたかい方たちなんだなと感じました」と笑顔で語った。

 ドラマは11年に放送し、話題を呼んだ「美しい隣人」(同)の第2弾。仲間さんは、前作で女性をターゲットにした悪女「マイヤー沙希」を演じており、今作はその同一人物「網浜サキ」を演じている。サキは病院の小児科で働く看護師で、容姿はもちろん、所作も美しく、料理はプロ級の腕前。さらに、人の心理を読むことが得意という設定で、近づく男たちの人生を狂わせ、破滅へ導いていくという大人のサスペンスドラマ。毎週火曜午後10時に放送。(毎日新聞デジタル)

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