森崎友紀さん:「調理は現場で起きているんだ」に共感 映画「タニタの社員食堂」トークショー

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 美人過ぎる料理研究家として知られる森崎友紀さんが13日、東京都内で行われた映画「体脂肪計タニタの社員食堂」(李闘士男監督)女性限定トークショーに登場。管理栄養士の資格を持つ森崎さんは、優香さん演じる栄養士の菜々子が奮闘する姿に深く共感したといい「総合病院に(管理栄養士として)就職したときのことを思い出しました」と振り返り「『調理は現場で起きているんだ』というせりふに共感した。(調理の)現場を知っている分、映画を深く見ることができた。私ももっと映画に関わりたかった」と話した。

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 森崎さんは集まった観客に管理栄養士の立場からダイエットについてもアドバイスし「ダイエットはバランスが大事。やせればいいってもんじゃない。健康的にやせるにはバランスよく食べるしかない」と話し「恋愛とか目標を持つのがいいかもしれないですね。停滞期は絶対あるので恋がいいかも」と成功のコツを“伝授”した。

 映画は、レシピ本としては異例の532万部を発行している「体脂肪計タニタの社員食堂~500kcalのまんぷく定食~」が原作。健康機器メーカー「タニタ」の2代目副社長と体脂肪率40%以上の肥満社員3人が社長からの業務命令でダイエットに挑戦する……というストーリー。映画は25日から全国公開。(毎日新聞デジタル)

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