AKB48篠田麻里子:「Mステ」ラストステージで涙

AKB48の篠田麻里子さん
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AKB48の篠田麻里子さん

 アイドルグループ「AKB48」からの卒業を発表した篠田麻里子さんが12日、テレビ朝日系の音楽番組「ミュージックステーション」に生出演し、AKB48のメンバーとして最後の出演を果たした。卒業スペシャルメドレーとして3曲を披露し、篠田さんは「私は自分の道を一歩進みますが、これからも私のすごくすごく大切で、大好きなAKB48の応援よろしくお願いします」と涙ぐみながらあいさつした。最後の曲「涙のせいじゃない」では涙ながら歌唱し、最後に深々と一礼した。

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 篠田さんは、06年6月9日の初登場以来、主力メンバーとして7年間にわたって同番組に出演。卒業後「歌はやらない」と語っているため、実質的に「Mステ」のラストステージとなった。

 放送では、初のセンターとなった思い出のシングル曲「上からマリコ」と「恋するフォーチュンクッキー」「涙のせいじゃない」の3曲を、卒業スペシャルメドレーとして披露。初登場時の秘蔵映像なども放送された。番組の最後には、MCのタモリさんから花束を贈られ、「こんなすてきな番組に出させていただき光栄です。本当に本当にありがとうございました」と晴れやかな笑顔を見せた。篠田さんは22日に東京・秋葉原のAKB48劇場で行われる卒業公演を最後にAKB48としての活動を終了する。(毎日新聞デジタル)

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