SUPER☆GiRLS:主演ドラマで体当たり演技 決死!?の撮影語る

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 女性アイドルグループ「SUPER☆GiRLS」のメンバー10人が主演を務め、放送中のドラマ「超絶☆絶叫ランド」(CBC・TBS系)。メンバーはモンスターと激しいバトルを繰り広げたり、モンスター化して人間を襲ったりするなど激しいアクションに挑戦しており、体当たりの演技が話題になっている。同ドラマの裏側をメンバーの荒井玲良さん、田中美麗さん、前島亜美さんの3人に聞いた。

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 ◇まさかのホラーにびっくり! イジワルなセリフも……

 ドラマは、突然の隕石(いんせき)落下によって遊園地「パラダイス☆ランド」に閉じ込められてしまった人々が、正体不明のモンスターとバトルを繰り広げるホラー。SUPER☆GiRLSのメンバーは遊園地で働いていたり、偶然、遊園地にいたりしたため、モンスターと戦うことになる女の子を演じている。CBCで毎週水曜深夜0時28分、TBSで毎週月曜深夜2時42分から放送中。11月22日にはブルーレイボックス(1万5750円)とDVDボックス(1万500円)が発売される。

 メンバーは、ドラマの企画を説明されたとき、ホラーに挑戦することに驚き、戸惑ったという。前島さんは「びっくりしました。学園ドラマなのかな?と思っていたら、台本はいきなり『キャー!』って叫びから始まっていたんです。アクションシーンもあると聞いて、これはとんでもないことになるな……と思いました。アクションはビンタくらいなのかな?と思っていたら本格的だった」と振り返る。

 メンバーがそれぞれ個性的なキャラクターを演じているのもドラマの魅力だ。前島さんが演じるアミは正義感が強く、少しドジな性格で「空回りしちゃうところは、自分と似ているかも。ハイテンションをキープするのが大変でしたね」と苦労を明かす。アミと対立し、たびたびイジワルな発言をするレイラを演じる荒井さんは「キツいセリフが多いので、見ている人にむかついてもらえるようにしました! 楽しかった!」と笑顔で話す。

 ◇過酷な撮影で決死の覚悟 戦闘シーンはかっこよく

 前島さんが「プールのシーンはまだ寒い時期だったので、唇が紫色になり大変でした。大丈夫!って思っていたけど……」と話すように撮影は苦労が多かったようだ。さらに、劇中では、メンバーがモンスター化し、メンバー同士が戦うシーンもある。パンチやキックを繰り出すだけでなく、首を絞めるシーンに挑戦した田中さんは「ごめんなさい!って感じでした」と葛藤しながら撮影に臨んだという。

 一方で、荒井さんがメンバー同士の戦闘シーンについて「よく知っている相手なのでやりやすかった部分もある」と話すように、気心が知れたメンバー同士ということもあり、すんなり撮影できたところもあったようだ。女の子たちが追い込まれながら戦うシーンは迫力があり、前島さんは「大変でしたが、かっこよくなっていて、自分が強いかも!と感じました」と満足している様子だ。

 今後、チャレンジしたいドラマのジャンルについて聞いてみると、前島さんは「昼ドラみたいなドロドロしたことがやりたい」、田中さんは「ドレスを着て、魔法を使いたい。ファンタジーですね」、荒井さんは「私は学園もの!」と夢を語る。最後に、グループとしての今後の目標を聞くと、前島さんは「私たちはメンバーがそれぞれ個性があって、いろいろなジャンルに挑戦しているところ。ドラマやバラエティー番組を通して、活動を見ていただける機会が増えていますし、(SUPER☆GiRLSなどアイドルグループが所属するプロジェクト)iDOL Streetでアイドル帝国を築きたい!」と力強く話していた。

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