女優の羽田美智子さんが6日、フジテレビ（東京都港区）で行われた1月スタートの昼ドラ「花嫁のれん」第3弾（東海テレビ・フジテレビ系）の制作会見に登場。“おもてなし”がキーワードとなっていることにちなみ、13年の新語・流行語大賞に輝いた「お・も・て・な・し」について聞かれた羽田さんは「（ドラマ第1弾が放送された2010年から）4年間言っていてようやく日の目を見た」と話し「ドラマにとってはありがたい。本家本元っていう隠れた自信はあります」とはにかんだ。

あなたにオススメ

「豊臣兄弟！」では池松壮亮が！　大河ドラマ“秀吉俳優”史を振り返る

　一方、野際陽子さんは「手つきが大事なのかしらね」と羽田さんと一緒に「お・も・て・な・し」のジェスチャーを披露し会場を沸かせ「“おもてなし”の言葉自体は昔からあるもの。どこの国の人にもある心だと思う」と語った。

　「花嫁のれん」は、10年に第1弾、11年に第2弾が放送された人気ドラマの第3弾で、金沢の老舗旅館「かぐらや」を舞台に嫁と姑（しゅうとめ）のバトルが描かれる。ドラマは14年1月6日スタートし、毎週月～金曜の午後1時半から放送。（毎日新聞デジタル）