壇蜜:コンプライアンス重視でお色気封印?

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 タレントの壇蜜さんが4月からNHK BSプレミアムで放送される連続ドラマ「珈琲屋の人々」で同局のドラマに初出演することになり、31日東京都内のスタジオで行われた会見に出席。今回の出演オファーに驚いたという壇蜜さんは「NHKと壇蜜とは遠いものを感じると以前お話ししていたのですが、それが(出演の)お話をいただけたということは、うれしい半面、感慨深いものもあったし、お仕事に対する責任もより一層大きくなっていきました」と感想を口にした。

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 また、ドラマでお色気を抑えるのかと聞かれると、「そうですね……。コンプライアンス イズ モストインポータントです」と微笑。「去年はコンプライアンスって聞くと体の柔らかい部分がかゆくなりましたから」と苦笑交じりに明かし、周囲の笑いを誘っていた。

 ドラマは池永陽さんの同名小説などが原作で、東京・下町のレトロな喫茶店「珈琲屋」を舞台に人と人との心温まるストーリーを描く。主人公の店主・宗田行介を高橋克典さんが演じ、そのほか木村多江さん、倉科カナさん、八嶋智人さん、小林稔侍さんらも出演。壇蜜さんは「珈琲屋」が営む商店街の一角にあるおでん屋のおかみ・木綿子を演じる。

 会見には主要キャストも登場。高橋さんは、喫茶店の店主という役にコーヒーをいれる練習をしたと明かし、「段々おいしいコーヒーがいれられるようになって、“違いのわかる男”になってきてると思います」と笑顔でアピールしていた。「珈琲屋の人々」は4月6日からBSプレミアムで毎週日曜午後10時放送。全5回予定。

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