サッカーW杯:逆転負けのコートジボワール戦 瞬間最高視聴率は50.8%

 サッカー・ワールドカップ(W杯)ブラジル大会1次リーグC組の日本の初戦となるコートジボワール戦が15日(現地時間14日)、レシフェのペルナンブコ・アリーナで行われ、日本が1対2でコートジボワールに逆転で敗れたNHK総合の中継番組の平均視聴率は前半部(午前9時45分~)が42.6%、後半部(午前10時59分~)が46.6%(それぞれビデオリサーチ調べ、関東地区)と高視聴率を記録した。瞬間最高も前半部が50.3%(午前10時44分)、後半部が50.8%(午前11時44分)と50%を上回り、注目の高さを裏付けた。

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 日本は前半16分、スローインから長友佑都選手がゴール前の本田圭佑選手へパスし、本田選手は左足を振り抜き先制点を奪った。その後は攻め込まれる場面が続いたが、前半は1点リードで折り返した。しかし、後半17分にディディエ・ドログバ選手が途中出場すると流れが変わり、19分にウィルフリード・ボニー選手に頭で決められ、21分にはジェルビーニョ選手に勝ち越しゴールを許した。

 黒星スタートとなった日本は、20日に第2戦のギリシャ戦に臨む。

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