映画興行成績:るろ剣が初登場首位 2位ゴジラは100万人突破

公開中の「GODZILLA」の一場面 (C)2014WARNER BROS.ENTERTAINMENT INC.& LEGENDARY PICTURES PRODUCTIONS LLC
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公開中の「GODZILLA」の一場面 (C)2014WARNER BROS.ENTERTAINMENT INC.& LEGENDARY PICTURES PRODUCTIONS LLC

 4日に発表された2、3日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、俳優の佐藤健さん主演の「るろうに剣心 京都大火編」が初登場首位を獲得し、全国438スクリーンで公開され、土日2日間で約43万3300人を動員、興行収入は5億9200万円となった。先週1位の「GODZILLA ゴジラ」は2位で、土日2日間で動員22万7600人、興収約3億4300万円をあげ、動員数100万人、興収15億円を突破した。

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 先週3位の「ポケモン・ザ・ムービー XY『破壊の繭とディアンシー』」は4位で前週動員比約84.3%、 先週4位のスタジオジブリの劇場版アニメ最新作「思い出のマーニー」は5位で前週動員比約83.1%と高水準で推移し、夏休み映画として存在感を示した。先週2位の米女優アンジェリーナ・ジョリーさん主演のディズニー映画「マレフィセント」は3位にとどまったが、20週連続で10位入りを記録していたディズニー長編アニメ「アナと雪の女王」は11位と初めてトップ10圏外となった。

 「るろうに剣心」は、幕末に「人斬り抜刀斎」として恐れられた剣心が、明治維新後「不殺(ころさず)」を誓った流浪人(るろうに)として、新たな生き方を模索していく物語。「京都大火編」は「伝説の最期編」とともにシリーズ完結編となる2部作の前編で、京都を舞台に剣心の後継者として“影の人斬り役”を引き継いだ志々雄らの戦いが描かれる。後編の「伝説の最期編」は9月13日に公開予定。

 「GODZILLA  ゴジラ」は1954年に日本で製作された映画「ゴジラ」シリーズのハリウッドリメーク版。主演は英俳優のアーロン・テイラー・ジョンソンさんで、日本からは“芹沢”の名を持つ科学者役で渡辺謙さんが出演。今作を手がけたギャレス・エドワーズ監督による続編の製作も決定している。

1位 るろうに剣心 京都大火編

2位 GODZILLA ゴジラ

3位 マレフィセント

4位 ポケモン・ザ・ムービー XY 「破壊の繭とディアンシー」

5位 思い出のマーニー

6位 劇場版 仮面ライダー鎧武/烈車戦隊トッキュウジャー THE MOVIE

7位 好きっていいなよ。

8位 エイトレンジャー2

9位 プレーンズ2 ファイアー&レスキュー

10位 オール・ユー・ニード・イズ・キル

11位 アナと雪の女王

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