女優の有村架純さんが2日、東京都内で行われた主演映画「ビリギャル」(土井裕泰監督)の舞台あいさつに登場。クラブでの撮影シーンの話になり、司会者から「有村さんは普段はクラブにはあまり行かれないと思いますが……」と振られると、「行ったことないです。行っているふうに見えますか?」と笑顔で語り、「クラブは初めてで、どうやって踊るんだろうって話して、適当に腕振ってジャンプして踊っていました」と明かした。
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金髪とミニスカ姿でギャルを演じた有村さんは「プリクラ(プリントシール)も一生分撮った。たくさん撮って大変だったけれど、楽しかった」と撮影を振り返った。舞台あいさつには土井監督も出席し、「有村さんの芯の強い感じが(主人公の)さやかとかぶった。有村架純の頑張りがさやかの頑張りに形を変えて残っている」と映画をアピールした。
映画「ビリギャル」は、累計90万部を突破した坪田信貴さんの書籍「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話」を実写化。偏差値30の女子高生・さやか(有村さん)が、塾講師(伊藤淳史さん)から心理学を駆使した指導を受けてやる気に目覚め、慶応大学に現役合格するまでの1年半が描かれている。全国で公開中。
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