生田斗真：主演映画イベントでカレーライス作り挑戦　鈴木亮平らとエプロン姿でクッキング

　俳優の生田斗真さんが12日、東京都内で行われた主演映画「予告犯」（中村義洋監督）の「予告“飯” クッキングイベント」に共演の鈴木亮平さん、濱田岳さん、荒川良々さんとエプロン姿で登場し、カレーライス作りに挑戦した。

あなたにオススメ

“あの頃”のジャンプ：実写ドラマ化も話題「ウイングマン」　1983年を振り返る

　映画は、筒井哲也さんの同名マンガが原作。警察や法律では罰せられない人間たちの罪を暴き“予告”をもとに制裁を実行していく、新聞紙を頭にかぶった謎の予告犯・シンブンシと、シンブンシを追う警視庁のエリート捜査官とのスリリングな頭脳戦が繰り広げられる。劇中でシンブンシが法で裁かれない悪に“激辛”な制裁を加えることから、今回、カレー作りイベントが実施された。

　4人は分担しながらキーマカレー作りに挑戦。鈴木さんから「カレー界の権威」と評されるほどカレー好きという生田さんは、「なかなかないですよね、映画のイベントでご飯作るって」と苦笑しつつも、カレーに入れる肉炒めを担当。普段は「外食専門」と料理作りはしないと明かしつつ、油がはねるのに苦戦しながらも、自分の担当をやりきって、無事カレーライスを作り上げた。

　できあがったカレーライスを口に運んだ生田さんは、「うまいですよ」と自画自賛。「おいしいし、仲間とご飯作るって楽しいけど、女の子に作ってほしいよね」と本心も明かしつつ、作り上げたカレーの点数を聞かれ、「66点くらい。6月6日、『予告犯』」と映画公開日をちゃっかりアピールしていた。

　映画「予告犯」は6月6日公開予定。