ラブライブ!:劇場版アニメが観客動員でV4ならず 「アベンジャーズ」が首位に

「ラブライブ!The School Idol Movie」のビジュアル (C)2015 プロジェクトラブライブ!ムービー
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「ラブライブ!The School Idol Movie」のビジュアル (C)2015 プロジェクトラブライブ!ムービー

 人気アニメ「ラブライブ!」の劇場版アニメ「ラブライブ! The School Idol Movie」(京極尚彦監督、6月13日公開)が、4、5日の土日2日間の観客動員ランキング(興行通信社調べ)で2位にランクインした。同作は3週連続で首位を獲得したが、4日公開の「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」(ジョス・ウェドン監督)が初登場で首位に輝いた。劇場版「ラブライブ!」は、公開館数が121館にもかかわらず、5日に観客動員数が100万人、累計興行収入は14億円を突破するなど異例の大ヒットを記録しているが、観客動員V4とはならなかった。

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 「ラブライブ!」は東京都千代田区の伝統校・音ノ木坂学院の統廃合の危機を救うために立ち上がった女子高生のアイドルグループ「μ’s(ミューズ)」の活躍と成長を描いた作品。2013年1月にテレビアニメ1期、14年4月から2期が放送された。

 劇場版アニメは、3年生の卒業をもって活動終了を決めていたμ’sが、卒業式の直後に届いたメールを受けて、新たなライブを開催することになる……というストーリー。 

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