大島優子:「あさが来た」で朝ドラ初出演 平塚らいてう役に

「あさが来た」に出演する大島優子さん
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「あさが来た」に出演する大島優子さん

 元AKB48で女優の大島優子さんが、放送中のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「あさが来た」に出演することが3日、明らかになった。大島さんが朝ドラに出演するのは初めてで、女性の社会的地位向上のために尽力した平塚らいてうを演じる。佐野元彦エグゼクティブプロデューサーは、大島さんの役どころについて「きりっとした意志を持つ女性を演じていただきます」と説明している。

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 「あさが来た」は、京都の豪商の次女・今井あさ(波瑠さん)が大阪で炭鉱、銀行、生命保険などの事業を起こし、日本で初めての女子大学設立に尽力する姿などを描く。あさのモデルは“明治の女傑”といわれた実業家・広岡浅子。朝ドラでは初めて幕末から物語がスタートしたことも話題になった。大島さんがかつて在籍したAKB48がドラマの主題歌「365日の紙飛行機」を担当している。

 「あさが来た」はNHK総合(午前8時)などで放送。全156回を予定。

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