水曜日のダウンタウン
電気イスゲームトーナメント 1回戦第2試合 ほか
11月20日(水)放送分
WOWOWは毎週土曜に「WOWOWオリジナルドキュメンタリー」枠として、「ノンフィクションW」と「国際共同制作プロジェクト」の2番組を両輪に、国内外のさまざまなテーマを扱ったオリジナルのドキュメンタリー番組を放送している。5月21日午後1時からWOWOWプライムで放送される「ノンフィクションW 48時間で映画を作れ!~7万人が競うカンヌへの切符~」の番組プロデューサーを務めるWOWOW制作局制作部プロデューサーの藤原麻知さんに、番組の魅力を聞いた。
あなたにオススメ
「豊臣兄弟!」では池松壮亮が! 大河ドラマ“秀吉俳優”史を振り返る
たった48時間で映画を製作する世界的コンペティション「48 Hour Film Project」。2015年度は、世界で128都市が参戦。都市大会で1位に選ばれた作品が世界大会にコマを進め、さらにそこで優秀作品に選ばれた10作品が、カンヌ国際映画祭で上映される権利を得ます。今回、5年目を迎えた大阪大会に番組が密着。カンヌを夢見るクリエーターたちの情熱を追いました。
「48 Hour Film Project」は、まだまだ日本では知らない人が多いかもしれません。2011年から大阪で、そして東京ではようやく2015年から参戦し始めたコンペです。プロ・アマ問わず、映画人なら夢見るカンヌの舞台を、48時間で(そこが過酷なのですが)手に入れるチャンスが与えられるのです。そんな、世界一過酷といわれる映画コンペに、クリエーターたちがどんな思いで挑んでいるのかに興味を持ちました。
放送上はすべて描けていませんが、優勝候補を含め数チームに密着させていただきました。クリエーターたちにとっては、不眠不休で映画を作る48時間。その大変さや、スピード感、さらにはそれぞれのチームが持つ個性を大切に表現しました。
このコンペが世界一過酷だといわれる理由は、48時間という時間制限だけではなく、スタート直前に抽選される“ジャンル”に加え、キャラクター設定やせりふなどの“お題”を映画の中に入れ込まなければならないこと。事前に思い描いていた内容とジャンルが合致しない……、ロケ場所が決まらない……。撮影が間に合わない……制限尺(4分以上7分以下)を超えてしまっていて編集で切らなければならない……などなど、我々の番組作りの現場でもよく起こるさまざまな“あるある”に、こちらもハラハラしました。さらに、密着した番組スタッフも48時間態勢×数チーム。撮影したハンパない量の素材、全部に目を通した総合ディレクターも、かなり過酷な仕事となりました(笑い)。
今回のノンフィクションWは、息もつけないくらいのスピード感で43分が過ぎ去る超高速エンターテインメントとなっています! ご期待ください!!
WOWOW 制作局制作部 プロデューサー 藤原麻知
ディズニー・アニメーション・スタジオの最新作「モアナと伝説の海2」(12月6日公開、デイブ・デリック・ジュニア監督ほか)で主人公モアナが楽曲「ビヨンド ~越えてゆこう~」を歌う劇…
人気グループ「なにわ男子」の長尾謙杜さんが、2025年4月4日公開の映画「おいしくて泣くとき」(横尾初喜監督)で劇場映画初主演を務めることが11月22日、分かった。ヒロイン役は俳…
ディズニー・アニメーション・スタジオの最新作「モアナと伝説の海2」(12月6日公開、デイブ・デリック・ジュニア監督ほか)の日本版エンドソング「ビヨンド ~越えてゆこう~」を、ガー…
故・坂本龍一さんが指揮をとった2014年のフルオーケストラ公演「Ryuichi Sakamoto | Playing the Orchestra 2014」の模様が映画化され、2…
俳優の今田美桜さんが11月19日、東京都内で行われた映画「劇場版ドクターX FINAL」(田村直己監督、12月6日公開)の完成披露舞台あいさつに、他のメインキャストと共に出席。美…
2024年11月22日 14:00時点
※TVer内の画面表示と異なる場合があります。