稲森いずみ:沢村一樹の“ラテン系”妻に 「サプライズでした」

10月9日から放送される新ドラマ「レンタル救世主」に出演する稲森いずみさん=日本テレビ提供
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10月9日から放送される新ドラマ「レンタル救世主」に出演する稲森いずみさん=日本テレビ提供

 女優の稲森いずみさんが、10月9日から放送される沢村一樹さん主演の連続ドラマ「レンタル救世主」(日本テレビ系)に出演することが11日、明らかになった。沢村さん扮(ふん)する主人公・明辺悠五の天真らんまんで超自由人な“ラテン系”妻・紫乃を演じる。稲森さんは今回の役どころについて「サプライズでした」と驚きつつ「いろいろな喜怒哀楽があって脚本を読んでいるだけでワクワクします。私たちも、観てもらえる人たちにも楽しんでもらえるドラマになると思っています」と話している。

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 また福井雄太プロデューサーは「天真らんまんでジェットコースターのように気持ちが浮き沈みするチャーミングな主人公の妻、明辺紫乃。この役を稲森さんに演じてもらえることがとてもうれしく思います。温かみのある奥さんであり、何よりコミカルで愛らしい部分をどのように稲森さんが表現してくださるのか、毎話の全てのシーンがワクワクするような、そんな気がしております」と期待を寄せている。

 同ドラマは「『レンタル救世主』5日連続、10時9分に新キャスト発表!!」と題し、8日から12日までの5日間、追加キャストを連日発表。“10時9分”はドラマの放送開始日にちなんでいる。キャストを5日連続で発表するのは同局初の試みだといい、8日には福原遥さんが女子高校生役、9日には中村アンさんがツンデレ秘書役、10日には勝地涼さんがハイテンションな腕利きメカニック役で出演することが発表された。

 「レンタル救世主」は、期間限定、料金加算方式の支払いにより、簡単なお手伝いから、人には言えない危機の解決など、“あなただけの救世主”を借りることができる架空のサービス。膨大な借金を抱えて妻子のために「命を懸けて救世主をさせられる」お人よしな中年男・明辺(沢村さん)が、雇われ「救世主」として、仲間と共にレンタル期限付きで痛快、爽快に悪をくじいていく物語。「ジャニーズ WEST」の藤井流星さん、志田未来さんも出演。10月9日から毎週日曜午後10時半に放送。初回は30分拡大で午後10時から放送される。

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