明日のべっぴんさん:10月7日 第5回 すみれ、母・菅野美穂と最期の約束…

病院に戻る日、胸がいっぱいになりつつも、ゆり(内田彩花さん)とすみれ(渡邉このみちゃん)の手を握るはな(菅野美穂さん) (C)NHK
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病院に戻る日、胸がいっぱいになりつつも、ゆり(内田彩花さん)とすみれ(渡邉このみちゃん)の手を握るはな(菅野美穂さん) (C)NHK

 芳根京子さん主演のNHK連続テレビ小説朝ドラ)「べっぴんさん」は第1週「想いをこめた特別な品」を放送。7日の第5回は、余命いくばくもないはな(菅野美穂さん)は一日だけ帰宅し、すみれ(渡邉このみちゃん)たちと家族と最期の時を過ごす。すみれは別れ際に「思いを伝えられる“べっぴん”(別品)を作れる人になる」とはなと約束する……。

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 「べっぴんさん」は、95作目の朝ドラ。神戸市に本社を置く子供服のメーカー「ファミリア」の創業者の一人、坂野惇子さんをモデルにしたヒロイン・すみれの物語。戦後、焼け跡となった神戸で、娘や女性のために、子供服作りにまい進するヒロインと家族の姿が描かれる。

 脚本はドラマ「名前をなくした女神」「ファーストクラス」(ともにフジテレビ系)などを手がけ、フリーアナウンサーの羽鳥慎一さんの妻で脚本家の渡辺千穂さんが担当。すみれの父・五十八を生瀬勝久さん、成長した姉・ゆりを蓮佛美沙子さん、すみれの幼なじみ・潔を高良健吾さん、紀夫を永山絢斗さん、女学校時代の同級生・君枝を土村芳(かほ)さん、良子をアイドルグループ「ももいろクローバーZ」の百田夏菜子さんが演じ、市村正親さん、お笑いトリオ「ネプチューン」の名倉潤さん、谷村美月さん、三倉茉奈さん、中村玉緒さんが出演する。

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