人気SF映画「スター・ウォーズ」シリーズの最新作「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」(16日公開)で主演を務めるフェリシティ・ジョーンズさん、ディエゴ・ルナさん、ギャレス・エドワーズ監督が来日し7日、東京都内で会見を行った。「スター・ウォーズ」が憧れだったというエドワーズ監督は「ダース・ベイダーを演出するのは夢のようでした。『もしかしたらフォースで殺されるかも』と思い、怖くてダメ出しできなかった」と思いを語った。
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「ローグ・ワン」は、「エピソード3/シスの復讐」(2005年公開)と「エピソード4/新たなる希望」(1977年公開)をつなぐストーリー。「エピソード4」でレイア姫が、ドロイドのR2-D2に託した銀河帝国の最終兵器デス・スターの設計図を入手する決死のミッションが描かれる。ジョーンズさんは、デス・スターの開発者の娘でもありながら、設計図奪取に挑む「ローグ・ワン」に加わる女戦士ジン・アーソ、ルナさんはジンの監視役を務める冷静沈着な情報将校のキャシアン・アンドーを演じている。
この日は、アメリカでのワールドプレミアに先駆け、アジア最速の来日記者会見となった。エドワーズ監督は「4回目の来日になりますが、スター・ウォーズシリーズは、日本に非常に影響を受けているので、家に戻ってきた、故郷に戻ってきたような(気持ち)」と笑顔。最新作について「オープニングは黒澤映画を彷彿とさせます。シリーズ同様、黒澤(明監督の)映画の影響を受けてます。盗むならベストから盗めということです」と、今回も、日本からの影響が強いことを明かした。
ダース・ベイダー以外の過去作のキャラの出演について聞かれると、エドワーズ監督は「ベイダー以外も出てくることは保証しますが、詳しくは言えないんです」と言葉を濁した。一方で、ベイダーの出演シーンについては「撮影現場ってうるさいものなんですが、(ベイダーが来ると)急に静かになる。40代のスタッフがみんな5歳の子供みたいになって、口をあんぐりと開けているんです」と裏話を語った。
ルーク・スカイウォーカー役のマーク・ハミルさんが現場に現れたエピソードに、エドワーズ監督は「現場でフェリシティと話していたら、目の片隅にルーク・スカイウォーカーが見えて、もう彼女が何を話しているのか分からなくなった」と語り、「僕は子供のころにルークになりたかったんです。僕のヒーローが……僕の監督した映画『GODZILLA』のTシャツを着ていた。現実感がなかったね」と振り返った。ルナさんも「ハミルさんに『人生が変わる準備はできているか』と言われましたが、ルークと握手している時点で、僕の人生は変わってしまった」と感慨深げだった。
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