IQ246:第9話9.3%で初の二桁割れ 織田裕二主演の日曜劇場

日曜劇場「IQ246~華麗なる事件簿~」第9話のワンシーン=TBS提供
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日曜劇場「IQ246~華麗なる事件簿~」第9話のワンシーン=TBS提供

 俳優の織田裕二さんが主演を務め、「半沢直樹」「下町ロケット」などのヒット作を生んできた「日曜劇場」枠で放送中の連続ドラマ「IQ246~華麗なる事件簿~」(TBS系、日曜午後9時)の第9話が11日に放送され、平均視聴率は9.3%(以下ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。10月16日の放送開始以来、初めて二桁に届かなかった。

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 ドラマは、やんごとなき貴族の流れをくみながら、時の権力とは無関係に、あらゆる学問のみを探究してきた法門寺家の89代目当主・法門寺沙羅駆(ほうもんじ・しゃらく=織田さん)が、IQ246という異能を武器に難事件を鮮やかに解決する1話完結型の本格ミステリー。10月16日にスタートし、視聴率は初回13.1%。第2話12.4%、第3話10.1%、第4話11.7%、第5話10.1%、第6話10.4%、第7話10.0%と推移し、第8話は10.3%だった。

 織田さんは2013年の「Oh,My Dad!!」(フジテレビ系)以来、約3年ぶりの民放連ドラ主演で、法門寺家当主を護衛する刑事・和藤奏子役で土屋太鳳さん、沙羅駆の執事・賢正役でディーン・フジオカさんも出演している。

 第9話では、マリア・T(中谷美紀さん)が拘置所内で毒を飲んで死亡。あまりのあっけない幕切れに、耳を疑う沙羅駆(織田さん)、奏子(土屋さん)、賢正(フジオカさん)らは、真相を探るために北鎌倉を後にする。その後も大型病院のハッキング事件など、マリア・Tの手口と酷似するような奇妙な事件が連続して発生し……という展開だった。

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