明日のべっぴんさん:12月17日 第66回 すみれ、家庭と仕事の板ばさみ 「夫婦は一連托生」の“金言”が

ゆり(蓮佛美沙子さん)から近江の本家で聞いた言葉を聞いて考え込むすみれ(芳根京子さん) (C)NHK
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ゆり(蓮佛美沙子さん)から近江の本家で聞いた言葉を聞いて考え込むすみれ(芳根京子さん) (C)NHK

 芳根京子さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「べっぴんさん」は第11週「やるべきこと」を放送。17日の第66回では、すみれ(芳根さん)が、夫・紀夫(永山絢斗さん)との関係がギクシャクしたままで、娘のさくら(粟野咲莉ちゃん)にもかまってやれずに悩んでいると、姉のゆり(蓮佛美沙子さん)から、近江の本家で聞いた「夫婦は一連托生」との言葉を聞かされ、ある思いが生まれる……。

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 「べっぴんさん」は、95作目の朝ドラ。神戸市に本社を置く子供服のメーカー「ファミリア」の創業者の一人、坂野惇子さんをモデルにしたヒロイン・すみれの物語。戦後、焼け跡となった神戸で、娘や女性のために、子供服作りにまい進するヒロインと家族の姿が描かれている。

 第10週「商いの聖地へ」では、大急百貨店の社長・大島(伊武雅刀さん)から「10日間だけ委託販売してみないか」と提案され、すみれたちはさっそく準備を始めるが、商品の増産に追われ、さらに目玉商品の「お弁当箱セット」を300個も用意しなければならなくなり、大わらわになる。家族らの協力で何とか初日を迎えるが、2日たっても客が1人も来ないという事態に。そこですみれたちは、ターゲットである“お母さん世代”を百貨店に呼び込むアイデアを練る……という展開だった。

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