良いこと悪いこと
第8話 7人目、だーれだ?
12月6日(土)放送分
女優の柴咲コウさんが主演を務めるNHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」の第5回「亀之丞帰る」が5日に放送される。天文23(1554)年、春。僧として修行を積みながら、行方知れずの亀之丞(三浦春馬さん)の帰りを待つ次郎法師(柴咲コウさん)。一方、井伊家では実権を握ろうとしていた小野政直(吹越満さん)が突然、病に倒れてしまう。そしてついに井伊野谷に「亀之丞が帰還する」との知らせが届く……。
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「おんな城主 直虎」は56作目の大河ドラマで、脚本を「世界の中心で、愛をさけぶ」「JIN-仁-」などの森下佳子さんが担当したオリジナル作品。主人公の直虎は、幕末の大老・井伊直弼の先祖で、徳川家康の重臣・井伊直政の養母にあたる人物。井伊家当主・直盛の一人娘として生まれるが、幼くして許婚(いいなずけ)と生き別れ、その後、出家。やがて男の名で家督を継ぎ、今川、武田、徳川が領地を狙う中、知恵と勇気を頼りに、仲間と力を合わせて国を治め、幼い世継ぎの命を守りながら、生き延びていく……というストーリーで、激動の世を“はざまの土地”で生きる井伊家の視点で描いていく。
1月29日放送の第4回「女子(おなご)にこそあれ次郎法師」」は、正式に出家し、「次郎法師」の名を与えられたおとわ(新井美羽ちゃん・のちの直虎)だったが、修行のつらさに耐えかね寺を逃げ出してしまう。一方、井伊家における発言力を日増しに高める政直は、恨みを持つ北条家に命を狙われる……という展開だった。
第5回では、天文23(1554)年春、成長した次郎法師は僧としての修行を積みながら、行方知れずの亀之丞の帰りを待つ日々を過ごしていた。その頃、駿府では今川義元(春風亭昇太さん)が武田・北条との縁戚関係を背景にいっそう権勢をふるい、今川家の威光を笠に井伊家中での実力をさらに強めた政直は、嫡男・政次(高橋一生さん)と奥山朝利(でんでんさん)の娘を夫婦にし、その子を井伊家の後継者にしようと画策。しかし小野家を毛嫌いする直平(前田吟さん)ら家臣たちはこれに猛反対する。そんな中、政直が突然、病に倒れる。
「おんな城主 直虎」はNHK総合で毎週日曜午後8時ほかで放送。
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