明日のべっぴんさん:2月7日 第105回 五十八、夢ではなと再会 娘たちに“最期の思い”…

近江の本家で「みんなに話がある」と、一人一人に言葉をかける五十八(生瀬勝久さん) (C)NHK
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近江の本家で「みんなに話がある」と、一人一人に言葉をかける五十八(生瀬勝久さん) (C)NHK

 芳根京子さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「べっぴんさん」は第19週「希望」を放送。7日の第105回では、すみれ(芳根さん)は、五十八(生瀬勝久さん)が倒れたと聞き、紀夫(永山絢斗さん)やさくら(井頭愛海さん)とともに近江の本家を訪ねる。心臓の病に侵され、寝込んだまま目を覚まさない五十八は、夢の中で亡き妻・はな(菅野美穂さん)と語り合い、翌日、目を覚ますと、自分の思いをすみれたちに伝える……。

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 「べっぴんさん」は、95作目の朝ドラ。神戸市に本社を置く子供服のメーカー「ファミリア」の創業者の一人、坂野惇子さんをモデルにしたヒロイン・すみれの物語。戦後、焼け跡となった神戸で、娘や女性のために、子供服作りにまい進するヒロインと家族の姿が描かれている。

 第18週「守るべきもの」では、「キアリス」の人気商品である赤ちゃん用の肌着に欠かせない生地「メリヤス」を作る工場が突然に廃業。新たな経営権を手に入れたのは、栄輔(松下優也さん)で、すみれは今まで通りに「生地を卸してほしい」と栄輔に頼み込む。一方、ジャズ喫茶「ヨーソロー」では、五月(久保田紗友さん)が何も言わずに姿を消してしまい、代わりに店で働き始めたさくらは、プロのドラム奏者を目指す二郎(林遣都さん)を追って東京に行こうとするが……という展開だった。

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