朝ドラ:18年度前期は「半分、青い。」 北川悦吏子オリジナル作品

NHK放送センターで行われた2018年度前期のNHK連続テレビ小説の会見に出席した北川悦吏子さん
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NHK放送センターで行われた2018年度前期のNHK連続テレビ小説の会見に出席した北川悦吏子さん

 2018年度前期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)が、北川悦吏子さん脚本のオリジナル作品「半分、青い。」に決定したことが22日、明らかになった。同日、NHK放送センター(東京都渋谷区)で行われた会見で発表された。次作の「ひよっこ」、その次の「わろてんか」に続く98作目の朝ドラ。北川さんがNHKで脚本を手がけるのは昨年の連続ドラマ「運命に、似た恋」に続き2作目。

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 番組の舞台は大阪万博の翌年の1971年。岐阜県で生まれた、うかつだけれど失敗を恐れないヒロインが高度成長期の終わりから現代までを駆け抜けてやがて一大発明を成し遂げるまでの物語を描く。

 会見に出席した北川さんは「私と朝ドラは同い年。1961年に生まれて、やっとめぐりあえたねという感じ。これがお見合い結婚だったら『私でいいの』と戸惑ってしまうけど、恋愛でして、私からアプローチしました。朝ドラとすてきな出会いになるように頑張ります。新しい朝ドラとの出会いがすてきなものになればいいなと一生懸命書いてます」とコメントした。

 放送は18年4月2日から、全156回を予定している。17年秋クランクイン予定。

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