来週のひよっこ:第18週「大丈夫、きっと」 衝撃の新事実にみね子、心が壊れそうに… 母・美代子は上京を決意

NHK連続テレビ小説「ひよっこ」第18週の一場面 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「ひよっこ」第18週の一場面 (C)NHK

 有村架純さん主演のNHK連続テレビ小説「ひよっこ」は、31日から第18週「大丈夫、きっと」に入る。みね子(有村さん)は、行方不明になっていた父・実(沢村一樹さん)の消息について、新たな事実が発覚し、心が壊れそうになる。一方、みね子から手紙を受け取った母の美代子(木村佳乃さん)は、その内容に言葉を失いながらも上京を決意する……。

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 世津子(菅野美穂さん)の部屋で実に関する新事実を知らされたみね子は、帰りを待っていた鈴子(宮本信子さん)や愛子(和久井映見さん)、時子(佐久間由衣さん)の顔を見て思わず泣き出してしまう。混乱しつつも、鈴子からのアドバイスを受け、美代子に手紙を書くみね子。美代子は、茂(古谷一行さん)にだけ手紙の内容をそっと伝えると、一人東京へと向かう。そしてみね子と美代子は、実の手がかりとなる場所を訪ねる。

 「ひよっこ」は96作目の朝ドラで、「ちゅらさん」などの脚本家・岡田惠和さんのオリジナル。奥茨城の農家に生まれ、のんびりした少女に育った谷田部みね子が、出稼ぎで東京に行っていた父が行方不明になったのを機に集団就職で上京する……というストーリー。高度経済成長期に集団就職で上京した“金の卵”が、殻を破って成長していく姿を描く。

 第17週「運命のひと」では、島谷(竹内涼真さん)から「家族と縁を切るつもりだ」と切り出されるも、自分の気持ちを抑えて別れを選んだみね子。ある日、店の常連客のテレビ局プロデューサーから懇願され、急きょCMに出演することに。局で用意されたせりふはお父さんに呼びかけるというもので、みね子は本番中に涙を流してしまう。事情を知った世津子は、思い詰めた様子でみね子の元を訪ねてくる……という展開だった。

 「ひよっこ」はNHK総合で月~土曜午前8時ほかで放送。全156回を予定。

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