東京ゲームショウ2017:4日間で25万4000人来場 5年連続の25万人突破

幕張メッセで開かれ、25万人が来場した「東京ゲームショウ2017」
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幕張メッセで開かれ、25万人が来場した「東京ゲームショウ2017」

 国内最大のゲーム展示会「東京ゲームショウ2017」が24日に最終日を迎え、21日からの4日間で25万4311人が来場した。過去最高だった昨年の27万1224人は下回ったものの、5年連続で25万人を突破した。関係者は「熱心なゲームファンが並ぶ開場前の列は減っている。しかし、VRが話題になった昨年の報道などで、ゲームショウの一般層への認知度が上がっているのでは」と話している。

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 最終日も、カプコンの「モンスターハンター:ワールド」や、PSVRの体験コーナーなどは昨日に続きにぎわった。「eスポーツ」のステージは、人気ゲーム「OVERWATCH」で、強豪チーム同士のスペシャルマッチが開催され、多くの観客が詰めかけた。

 東京ゲームショウは、毎秋開催されるゲームの展示会で、今年で27回目。過去最多だった2016年の614社には及ばなかったが、609社が出展し、年末商戦の発売前のゲームを中心に1300タイトル以上が展示されていた。タレントや声優らが出演するステージイベント、コスプレなどでにぎわった。次回は、来年の9月20~23日に幕張メッセで開催する予定。

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