注目ドラマ紹介:「科捜研の女」第17シーズンに突入 好評の「衝撃的なマリコのワンカット」を継続

「科捜研の女」第1話のワンシーン=テレビ朝日提供
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「科捜研の女」第1話のワンシーン=テレビ朝日提供

 女優の沢口靖子さんが主演する人気ドラマ「科捜研の女」(テレビ朝日系、毎週木曜午後8時)の第17シーズンが、19日スタートする。初回には人気イケメン俳優の中川大志さんが民間の科学鑑定所のすご腕研究員役で出演。主人公の榊マリコと対峙(たいじ)する。

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 「科捜研の女」は、京都府警科学捜査研究所、通称「科捜研」の法医学研究員・榊マリコ(沢口さん)が、法医学、化学、文書鑑定などの専門技術を駆使して、現場に残された遺留品から研究所の仲間たちと事件の真相に迫る姿を描く人気ミステリードラマ。1999年にスタートし、現行の連続ドラマの中では最長の歴史を誇る。

 今シーズンは、昨シーズン好評を得た”衝撃的なマリコのワンカット”が継続。昨シーズンは「お姫様の格好をした金髪マリコ」「婚約指輪をもらう赤いドレスのマリコ」などがネットで話題になったが、初回放送はマリコがロープで手を縛られ、牛肉と一緒に熟成庫で吊り下げられたワンカットが公開される。

 19日の初回では、肉を熟成させるための熟成庫で、両腕を吊るされた男性銀行員の遺体が発見される。マリコ(沢口さん)の見立てで、被害者がグルメサイトのカリスマ・レビュアー「舌三郎」であることが判明。そんな中、刑事部長の藤倉(金田明夫さん)に連れられ、民間鑑定所の鑑定人・江藤(中川さん)がやってきた。江藤はマリコの割り出した死亡推定時刻に約1時間の誤差があることを指摘。独自調査で、被害者が「舌三郎」であることもつかんでいた……という展開。19日から毎週木曜午後8時放送。

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