じゃあ、あんたが作ってみろよ
最終話 不器用な愛で、変われ!
12月9日(火)放送分
7日にスタートするNHKの大河ドラマ「西郷(せご)どん」に主演する鈴木亮平さんが、同ドラマの語りを担当する西田敏行さんと対談したことが2日、分かった。3日放送の番組「もうすぐ!西郷どん」の収録で、鈴木さんと西田さんは今回が初対面。西田さんは1990年のNHK大河ドラマ「翔ぶが如く」で西郷隆盛を演じており、新旧の“西郷どん”がトークを展開する。鈴木さんは「今回このような場を設けていただき、西田さんとお会いできたので、とてもよかったです」と明かし、2人ががっちりと握手を交わす写真も公開された。
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鈴木さんは「西田さんにずっとお会いしたいと思っていたのですが、先輩・西郷さんということで、お会いするのが怖いような気がしていました」と本心をのぞかせつつ、「西田さんを感情的にして、ディレクターさんからダメ出しを受けるほど、僕らがいいお芝居をお見せできたらと思います」と気持ちを新たにしていた。
一方、西田さんは「僕は鈴木亮平君に初めてお会いして、これぞ『西郷どん』を演じる唯一無二の役者さんと確信しました。きっと今年の年末は、親しみと敬愛を込めて『西郷どん、西郷どん』と呼ばれ、『西郷どん、すばらしかった』と皆さんから言われていると思います」と活躍に太鼓判を押した。番組はNHK総合で3日午後0時15分~同44分に放送される。
「西郷どん」は、明治維新から150年となる2018年に放送される57作目の大河ドラマで、林真理子さんの小説が原作。薩摩(現在の鹿児島県)の貧しい下級武士の家に生まれた西郷隆盛(吉之助、鈴木亮平さん)の愚直な姿に、カリスマ藩主・島津斉彬が目を留め、西郷は斉彬の密命を担い、江戸へ京都へと奔走する。勝海舟、坂本龍馬ら盟友と出会い、革命家へと覚醒し、やがて明治維新を成し遂げていく……という内容。18年1月7日から毎週日曜午後8時にNHK総合ほかで放送。
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