はたらく細胞:テレビアニメの赤血球役に花澤香菜 前野智昭、小野大輔らも

テレビアニメ「はたらく細胞」に声優として出演する花澤香菜さん(右)と花澤さんが演じる赤血球 (C)清水茜/講談社・アニプレックス・davidproduction
1 / 13
テレビアニメ「はたらく細胞」に声優として出演する花澤香菜さん(右)と花澤さんが演じる赤血球 (C)清水茜/講談社・アニプレックス・davidproduction

 「月刊少年シリウス」(講談社)で連載中の清水茜さんのマンガが原作のテレビアニメ「はたらく細胞」に声優として花澤香菜さん、前野智昭さん、小野大輔さんが出演することが26日、分かった。人間の細胞を擬人化したキャラクターが登場する作品で、花澤さんは赤血球、前野さんは白血球(好中球)、小野さんはキラーT細胞をそれぞれ演じる。

あなたにオススメ

 声優の井上喜久子さんがマクロファージ役、長縄まりあさんが血小板役を担当することも発表された。

 花澤さんは「細胞たちのありがたみを感じながら楽しめる、すてきな作品です。アニメでは私も赤血球として、元気にたくさんはたらくぞーーー!!!!!!」と意気込んでいる。

 前野さんは「僕自身も健康オタクなところが割とあるので、この作品でさらに知識を深め、自分の白血球をいつも元気に保とうと思います。雑菌は全てせん滅させるつもりで、全力で白血球を演じようと思います!」と語り、小野さんは「キラーT細胞の名にかけて、異物をガンガン破壊したいと思います。見ねえヤツは脾臓(ひぞう)送りだ!」とコメントを寄せている。

 「はたらく細胞」は、白血球、赤血球、血小板など人間の細胞を擬人化したキャラクターの細菌との戦いや日常を描いたマンガ。コミックスが5巻まで発売されており、累計発行部数は150万部以上。テレビアニメは7月スタート。

写真を見る全 13 枚

アニメ 最新記事