本仮屋ユイカ:特撮ドラマデビューでアクション挑戦「地球とみんなを守る使命感で…」

「劇場版 ウルトラマンジード つなぐぜ! 願い!!」の完成披露舞台あいさつに登場した本仮屋ユイカさん
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「劇場版 ウルトラマンジード つなぐぜ! 願い!!」の完成披露舞台あいさつに登場した本仮屋ユイカさん

 女優の本仮屋ユイカさんが21日、東京都内で行われた特撮ドラマ「ウルトラマンジード」の劇場版「劇場版 ウルトラマンジード つなぐぜ! 願い!!」(坂本浩一監督)の完成披露舞台あいさつに登場。本作で特撮ドラマデビューを飾った本仮屋さんは、アクションにも挑戦しており「最初、少し怖かったんですけど、やっぱり地球とみんなを守るっていうこの使命感で、すごく楽しんでチャレンジできました」と振り返った。

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 本仮屋さんは、沖縄の伝承や風俗に詳しい女性ガイドの比嘉愛流(ひが・あいる)を演じている。実は、比嘉は古代から地球で暮らしてきたクシア人で、強大な敵から地球を守るべくウルトラマンと共に戦う……という設定。

 坂本監督は本仮屋さんのアクションについて、「事前に練習もしたんですけど、本当に筋が良く、本番に入るとお芝居も映えるので迫力もあって、とても良かったと思います」と絶賛していた。舞台あさいつには濱田龍臣さん、石黒英雄さん、青柳尊哉さんに加え、歌手のMay J.さんも登場し、主題歌を初披露した。

 「ウルトラマンジード」は、ウルトラマンベリアルの遺伝子を受け継ぐ主人公リク(濱田さん)が、基地の報告管理システム・レムから与えられたジードライザーとウルトラカプセルでウルトラマンジードに変身し、ペガやウルトラマンゼロたちと共に地球を守るために戦う姿が描かれた。2017年7月から12月までテレビ東京ほかで放送された。

 劇場版は、ウルトラ戦士たちの光の力さえも跳ね返す強大な敵・巨大人工頭脳ギルバリスに、過酷な運命を乗り越えたウルトラマンジードが立ち向かう。地球がデータ化して消え去るという危機に、ウルトラマンオーブ、ジャグラス ジャグラー、そしてウルトラマンゼロが駆けつける……という展開。3月10日公開。

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