今週の賭ケグルイ:夢子VS妄の命をかけた“最狂”決戦 勝負の鍵は鈴井!?

ドラマ「賭ケグルイ」の第9話の一場面 (C)河本ほむら・尚村透/SQUARE ENIX・ドラマ「賭ケグルイ」製作委員会・MBS
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ドラマ「賭ケグルイ」の第9話の一場面 (C)河本ほむら・尚村透/SQUARE ENIX・ドラマ「賭ケグルイ」製作委員会・MBS

 マンガ誌「月刊ガンガンJOKER」(スクウェア・エニックス)で連載中のマンガが原作のドラマ「賭ケグルイ」の第9話が、MBSで11日深夜に放送される。特別聴取室に拉致された夢子(浜辺美波さん)と鈴井(高杉真宙さん)に生徒会“最狂”の女・生志摩妄(いきしま・みだり、柳美稀さん)は、オリジナルゲーム「ESPゲーム」を提案。そのゲームで賭けるのは金ではなく“命”だった。そんなギャンブルのディーラーを任された鈴井はパニック状態に。これまで以上に危険で異常な戦いが繰り広げられる。

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 第9話で夢子に妄が提案した「ESPゲーム」は、5枚のそれぞれ違う絵柄のカードをディーラーがどう並べるかを予想するシンプルなカード当てゲーム。この勝負には、勝者が敗者に向かって実弾入りの拳銃の引き金を引くという常軌を逸したルールがあった。夢子を危険な目に遭わせまいと必死で止める鈴井だが、案の定、彼女はこの勝負を快諾する。ただし、夢子は勝負を受けるに当たり、「ディーラーは鈴井が行う」「敗者は勝者に10億円を支払う」「勝負は3セット」と三つの条件を出す。そしてESPゲームが始まろうとした時、夢子は鈴井に「あれをサインにすれば勝てます」とささやく……という展開。

 「賭ケグルイ」は、「月刊ガンガンJOKER」で2014年3月から連載中の河本ほむらさん原作、尚村透さん画のマンガ。勉強や運動ではなく駆け引き、読心術、勝負強さなどギャンブルの強さがすべてを決める私立百花王学園を舞台に、謎多き転校生・蛇喰夢子の登場によって、学園の階級制度に異変が起こる……というストーリー。テレビアニメ第1期が17年7~9月に放送され、第2期の制作も決まっている。

 ドラマはMBSで毎週日曜深夜0時50分、TBSで毎週火曜深夜1時28分に放送。

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