FINAL CUT:亀梨和也主演の復讐劇 最終回視聴率は7.5% 初回超え最高記録で有終の美

連続ドラマ「FINAL CUT」の出演者
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連続ドラマ「FINAL CUT」の出演者

 人気グループ「KAT-TUN」の亀梨和也さん主演の連続ドラマ「FINAL CUT(ファイナルカット)」(関西テレビ・フジテレビ系)の最終回が13日、2時間スペシャルで放送され、平均視聴率は7.5%(以下ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。初回で記録した7.2%を上回る最高記録で有終の美を飾った。

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 ドラマは、亀梨さん主演の復讐(ふくしゅう)劇。母を奪った罪深き者たちへの復讐と“許されざる恋”を描いた。12年前、慶介(亀梨さん)の母の恭子(裕木奈江さん)が経営する保育園の園児が何者かに殺害される事件が発生し、テレビの情報番組「ザ・プレミアワイド」の放送内容が原因で、恭子は自ら命を絶ってしまう。それから12年。警察官となった慶介は、百々瀬(藤木直人さん)を含む番組関係者、警察、さらに、事件の真相の鍵を握る小河原姉妹(栗山千明さん、橋本環奈さん)に復讐を果たそうとするが、姉妹の一人を愛してしまう……という内容。
 
 最終回は、若葉(橋本さん)への殺人未遂容疑で慶介が現行犯逮捕されてしまう。そんな中、「ザ・プレミアワイド」の百々瀬は、慶介が逮捕されたと聞き、さらなる大スクープを画策する。慶介は、取り調べに対して黙秘を続けていたが、上司の高田(佐々木蔵之介さん)に突然、「犯人は、俺です」と自白を始める。 “殺人犯”となった慶介は、“驚きの方法で”ついに真犯人と対峙(たいじ)する……という展開だった。

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