TVアニメ『SPY×FAMILY』Season 3
【MISSION:47】オースティンの苦悩/フツーの飲み会/げつめんちゃくりく
12月6日(土)放送分
「週刊少年ジャンプ」(集英社)編集部が、マンガ賞「ジャンプスタートダッシュ漫画賞」を創設し、2日から第1回の募集を開始した。マンガの「冒頭部分だけ」を募集するジャンプ初の試みで、「暗殺教室」の松井優征さんが審査員を務める。原稿投稿、デジタル投稿に加え、ジャンプ初となるTwitterでの投稿も受け付ける。締め切りは8月31日。
あなたにオススメ
朝ドラ「ばけばけ」徹底特集! 高石あかりがヒロインに
優秀作に選ばれると、審査員の松井さんからアイデアをもらうことができ、物語の続きを一緒に考えてもらえる。また、入選すると、賞金30万円(準入選は賞金15万円)が贈られるほか、本誌への掲載が確約される。佳作に選ばれると、賞金5万円が贈られ、増刊に掲載される。
読み切り漫画の心臓部は、「描き出し」だと思っています。なので、この賞の審査員のお話をいただいた時、二つ返事でお受けしました。マンガ新人賞の審査をさせていただく時、よく目にするのが、「展開が遅い」作品です。ひどい時には、10ページを超えるまで主人公が出てこない時もあります。新人さんの読み切りでは、「このマンガはどういうマンガで、こういう要素が売りなんです」ということを始まってすぐに示せなければ、お客はすぐに読むのをやめてしまいます。だからこそ、読者を引き付ける強い「描きだし」が必要なのです。
もちろん、才能ある方はどんな描き出しだろうが最後まで読ませられると思います。ただ、「どんな手段を使ってでも世に出たい」と考えている新人さんがいらっしゃったら、手段のひとつとして、こういう賞にチャレンジされてみるのはいかがでしょうか。
ハッタリでも、出オチでも、勢いだけでも、後先考えてなくても構いません。とにかくインパクトのある描きだしを作ってみてください。整合性など後からどうとでもなります。そんな細かいことより、最初の数ページで読者を引き付けることの方がずっと価値があることだと思います。
「この漫画、最後まで読んでみてえ!」と思わせられるか、それだけがこの賞の選考基準の全てです。このコンセプトに共感していただけるのであれば、ぜひとも力作をお待ちしてます!!
新刊コミックス情報をお伝えする「今週の新刊」。12月8~13日に発売される主なコミックスは約330タイトル。テレビアニメ第4シリーズが2026年4月から放送される「魔入りました!…
「週刊少年マガジン」(講談社)で連載中の裏那圭さんのマンガが原作のテレビアニメ「ガチアクタ」の第22話「守護の力」が、CBCテレビ・TBS系のアニメ枠「アガルアニメ」で12月7日…
堀越耕平さんの人気マンガ「僕のヒーローアカデミア(ヒロアカ)」の公式スピンオフが原作のテレビアニメ「ヴィジランテ -僕のヒーローアカデミア ILLEGALS-」の第2期が、202…
里見Uさんのマンガ「平成敗残兵☆すみれちゃん」が、12月8日発売のマンガ誌「ヤングマガジン」(講談社)2025年第2・3合併号の巻頭カラーを飾る。
「週刊少年チャンピオン」(秋田書店)で連載中の西修さんのマンガが原作のテレビアニメ「魔入りました!入間くん」の第4シリーズのメインビジュアルが公開された。第4シリーズでは、主人公…
2025年12月07日 23:00時点
※TVer内の画面表示と異なる場合があります。