M-1グランプリ 2025
最終決戦
12月21日(日)放送分
永野芽郁さん主演のNHK連続テレビ小説「半分、青い。」は4日、第81回が放送され、豊川悦司さん扮(ふん)する天才少女マンガ家の秋風羽織(あきかぜ・はおり)による、「最後の秋風塾」が繰り広げられた。これまで何度も熱い「創作論」を展開し、「リアルを拾うんだ。想像は負ける」「半端に生きるな。創作物は人が試される」「物語を作ることは、自身を救うんだ」といった珠玉の言葉を生み出していた秋風先生が、最後に語った言葉とは……。
あなたにオススメ
朝ドラ:来年度後期は「ブラッサム」 主演は石橋静河 モデルは…
第81回では、自分の限界を悟ったヒロインの鈴愛(永野さん)がマンガ家をやめて、秋風ハウスを去っていく姿が描かれ、秋風先生は「お前は、お前たちは、ボクテや楡野や小宮は、私の人生を豊かにした……」「人間嫌いの私が、何とか、何とかお前を、何とかしたいと……」「そんなふうに、自分を見捨てないでくれないか。お前は、俺の弟子だ」と思わず本音を吐露する場面も。
それでも鈴愛の意志が固いことが分かると、秋風先生が放ったのは「あなたはアイデアがとても良かった。言葉の力も強い。しかし、その……構成力のなさは、物語を作る力の弱さは、努力では補えない。マンガを、もう、やめたらいいと思います」との言葉。表現者としてある種の“真理”を突きつつ、そのゆっくりとした口調からは、鈴愛の肩の荷を下ろしてやろうという“父性”さえも感じさせた。鈴愛の身にどんなにつらいことがあっても「マンガを描け!」と背中を押してきた秋風先生とは正反対の姿がそこにはあり、豊川さんの名演と相まって大きな余韻を残した。
その後、秋風先生は菱本(井川遥さん)を介して、自身のマンガ(実際はくらもちふさこさんの作品)「いつもポケットにショパン」「A-Girl」「海の天辺」の生原稿を鈴愛ら3人の弟子に送ると、オフィス・ティンカーベルを象徴する壁のイラストに三羽の鳥が羽ばたく絵と女性の左目に“涙”を描き、自分の気持ちを表現した。
この秋風先生の行動は、もともとは台本になかったシーンといい、豊川さん本人の提案により実現。このときにとっておいたかのように“サングラスを外した姿”もお披露目され、視聴者からは「朝からうるっ」「朝からめっちゃ泣いた」「号泣」「今日こそ神回」などの声が上がった。
「半分、青い。」は、大ヒットドラマ「ロングバケーション」(フジテレビ系、1996年)などで知られ、“恋愛ドラマの神様”の異名も持つ北川悦吏子さんのオリジナル作品。1971年に岐阜県で生まれ、病気で左耳を失聴したヒロイン・鈴愛(すずめ)が、高度成長期の終わりから現代までを七転び八起きで駆け抜け、一大発明を成し遂げるまでの物語。
10月期のドラマとして人気を博した「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(TBS系)の特別編「じゃあ、勝男が作ってみるよ」が12月25日に配信されることが明らかになった。俳優の竹内涼真…
俳優の天海祐希さんと小日向文世さんが、12月25日午後1時放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演する。小日向さんは天海さんの主演ドラマ「緊急取調室…
NHKのドキュメンタリー番組「アナザーストーリーズ 運命の分岐点」(NHK BS)では、12月24日午後9時から「『およげ!たいやきくん』伝説」を放送する。今から50年前に発売さ…
高石あかりさん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ばけばけ」(総合、月~土曜午前8時ほか)は、第13週「サンポ、シマショウカ。」を放送。12月25日の第64回では……。
2025年12月24日 18:00時点
※TVer内の画面表示と異なる場合があります。
最終決戦
12月21日(日)放送分
名探偵津田 第4話 ~電気じかけの罠と100年の祈り~ 前編
12月17日(水)放送分
【Part.1】クリスマス年間ランキングFes.★HANA★ミセス★M!LK★なにわ★キンプリ★HeySayJUMP★BE:FIRST★超特急★キュースト★イコラブ★超とき宣★クリーピー
12月22日(月)放送分
年末恒例!2026年の石原良純の年賀状が決まった件
12月22日(月)放送分
SixTONES髙地スパイ参戦で大混乱!裏切り者は誰だ?
12月23日(火)放送分