義母と娘のブルース:初回視聴率11.5%で2桁発進 綾瀬はるかが初の母親役

連続ドラマ「義母と娘のブルース」の制作発表に出席した綾瀬はるかさん
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連続ドラマ「義母と娘のブルース」の制作発表に出席した綾瀬はるかさん

 女優の綾瀬はるかさん主演の連続ドラマ「義母と娘のブルース」(TBS系、毎週火曜午後10時)の初回が10日、15分拡大で放送され、平均視聴率は11.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。綾瀬さん演じるバリバリのキャリアウーマンの主人公・岩木亜希子が、娘を持つ男性と結婚し、母親になろうと家事や育児に奮闘する姿を描く。綾瀬さんは初の母親役で、夫役は竹野内豊さんが演じている。

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 ドラマは、桜沢鈴さんの同名マンガの実写化で、親子の愛、友との絆、支えてくれる周囲の人の優しさなど、日常にある温かい気持ちを、義母と娘のありふれた毎日を通して描く。良一の娘・みゆきは、オーディションで277人の中から決定した横溝菜帆さんが演じ、高校生になったみゆき役で上白石萌歌さん、ドラマの「台風の目」のような存在となるという青年・麦田章役で佐藤健さんも出演する。

 初回は、亜希子(綾瀬さん)が良一(竹野内さん)と結婚し、数年前に母親を亡くした良一の娘、みゆき(横溝さん)の義母になる。初対面の日、亜希子はみゆきに名刺を差し出し「私、このような者にございます」とあいさつするが、みゆきに「私、この人嫌い」と一蹴されてしまう。それでも“戦国部長”の異名を持つ亜希子は、ビジネス経験を生かして、みゆきの心をつかもうと奮闘する……という展開で、綾瀬さんの“腹踊り”シーンも登場した。

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