俳優の山田裕貴さんが16日、東京都内で行われた公開中の映画「虹色デイズ」(飯塚健監督)のトークイベントに、共演の恒松祐里さんとともに登場。二人は同作で兄妹を演じていて、印象に残った共演シーンを聞かれた山田さんは「飯塚監督から(恒松さんの)お尻をたたいてみてって言われたり。女優さんですし、気にするじゃないですか。でもそこは気にせず、思い切りパンってたたいたら、すごく痛そうにしていて申し訳ないことした」と、明かした。恒松さんは「いやいや、音だけでした。大丈夫でしたよ」と明るく返答した。
あなたにオススメ
「豊臣兄弟!」では池松壮亮が! 大河ドラマ“秀吉俳優”史を振り返る
イベントには飯塚監督も出席。飯塚監督が、恒松さんに「そこは、すごく痛かったでいいんじゃない」と語ると、恒松さんは「だって、山田さんはずっと引きずっちゃいそうなタイプだから」と苦笑い。山田さんが、恒松さんに「どういうこと? ネチネチしているタイプに見えた?」と質問すると、恒松さんは「今後、女優さんのお尻をたたくときに遠慮しちゃいそう。ぜんぜん痛くなかったです!」とにっこり。山田さんの印象を聞かれると「現場ではお兄ちゃんぽかった。安心して委ねながら演じることができた」と語っていた。
「虹色デイズ」は、少女マンガ誌「別冊マーガレット」(集英社)で連載された水野美波さんのマンガが原作で、イケメン男子高校生4人の友情と恋を描いている。ダンス&ボーカルグループ「GENERATIONS from EXILE TRIBE」の佐野玲於さんがピュアで元気な愛されキャラの羽柴夏樹、中川大志さんがチャラくて女好きなモテ男の松永智也、高杉真宙さんが秀才で超マイペースなオタクの直江剛、横浜流星さんがいつもニコニコしているが実は“ドS”の片倉恵一をそれぞれ演じている。恒松さんは、夏樹が恋する杏奈(吉川愛さん)の親友・まり役、山田さんはまりの兄の昌臣役でそれぞれ出演している。
ディズニー・アニメーション・スタジオの最新作「モアナと伝説の海2」(12月6日公開、デイブ・デリック・ジュニア監督ほか)で主人公モアナが楽曲「ビヨンド ~越えてゆこう~」を歌う劇…
人気グループ「なにわ男子」の長尾謙杜さんが、2025年4月4日公開の映画「おいしくて泣くとき」(横尾初喜監督)で劇場映画初主演を務めることが11月22日、分かった。ヒロイン役は俳…
ディズニー・アニメーション・スタジオの最新作「モアナと伝説の海2」(12月6日公開、デイブ・デリック・ジュニア監督ほか)の日本版エンドソング「ビヨンド ~越えてゆこう~」を、ガー…
故・坂本龍一さんが指揮をとった2014年のフルオーケストラ公演「Ryuichi Sakamoto | Playing the Orchestra 2014」の模様が映画化され、2…
俳優の今田美桜さんが11月19日、東京都内で行われた映画「劇場版ドクターX FINAL」(田村直己監督、12月6日公開)の完成披露舞台あいさつに、他のメインキャストと共に出席。美…