絶対零度~未然犯罪潜入捜査~:第7話視聴率10.3%で5週連続2桁 ミハンチーム捜査“再開”も…

連続ドラマ「絶対零度~未然犯罪潜入捜査~」主演の沢村一樹さん
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連続ドラマ「絶対零度~未然犯罪潜入捜査~」主演の沢村一樹さん

 俳優の沢村一樹さん主演の“月9”ドラマ「絶対零度~未然犯罪潜入捜査~」(フジテレビ系、月曜午後9時)の第7話が20日、放送され、平均視聴率は10.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。第3話から5週連続で2桁をキープしている。

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 「絶対零度」は、女優の上戸彩さんが演じた刑事・桜木泉の活躍と成長を描いた「絶対零度」シリーズの最新作で、シーズン3となる今回は元公安のエリート刑事・井沢範人(沢村さん)を主人公に、「未然犯罪捜査システム」(=ミハンシステム)を駆使して危険人物を割り出し、“未来の犯罪を予測して捜査する”チームの姿を描く。

 第7話は、ミハンシステムが新たな危険人物として、実体のつかめない麻薬密売組織に関わっている疑いがあり、2カ月前に任意の取り調べを受けていた新谷啓一(小柳友さん)を割り出す。組織のボスは「喜多野」という名前だが、通り名に過ぎず本名も顔もその正体は謎に包まれていた。喜多野は、ビジネスのためならちゅうちょなく人を殺害する冷徹な殺人者。井沢らは喜多野の正体をつかむ手がかりが新谷しかおらず、捜査を始める……という展開だった。

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