オクラ~迷宮入り事件捜査~
第11話 バディ終焉!最後のねつ造
12月17日(火)放送分
俳優の鈴木亮平さん主演のNHK大河ドラマ「西郷(せご)どん」の第32回「薩長同盟」(26日放送)から、ミュージシャンで俳優の浜野謙太さんが登場する。後の初代内閣総理大臣の長州志士・伊藤俊輔(博文)役で大河ドラマデビューを果たす。
あなたにオススメ
「豊臣兄弟!」では池松壮亮が! 大河ドラマ“秀吉俳優”史を振り返る
伊藤俊輔は、松下村塾の門下生。貧しい百姓の出だったため、塾外で立ち聞きしていたという。吉田松陰の推薦で京都派遣に随行、桂小五郎の従者となる。久坂玄瑞、高杉晋作らの尊王攘夷運動にも参画するが、英国留学で圧倒的な国力差を目の当たりにし開国論に転じる。維新後は、政権内で力を発揮し、岩倉使節団の副使となる。
桂小五郎役の玉山鉄二さんは浜野さんについて「初代総理大臣ということで僕も楽しみにしていたんですけど……。僕たちは変装シーンが多くて、町人とか。伊藤さんの変装姿のポンコツっぷりがすごくて、キャラが立ち過ぎていて、これは大丈夫なのかって不安感に襲われたりもしました。小栗旬君とか亮平君からいじられていました」と明かす。その演技に注目(?)だ。
第32回「薩長同盟」は、孝明天皇から二度目の長州征伐の勅命が下された。それに対し、大久保一蔵(瑛太さん)は、「義のない勅命は勅命にあらず」と幕府に従わない姿勢を明確に打ち出す。吉之助(鈴木さん)は龍馬(小栗さん)に、再び長州との仲を取り持ってほしいと頼み込む。龍馬は動き、長州のために薩摩名義で銃や軍艦を買いそろえると桂小五郎(玉山さん)を説得するが、薩摩に対する不信感が強い桂は腰を上げようとせず……という展開。
「西郷どん」は、明治維新から150年となる2018年に放送される57作目の大河ドラマ。薩摩の貧しい下級武士の家に生まれた西郷隆盛(吉之助)の愚直な姿に、カリスマ藩主・島津斉彬が目を留め、西郷は斉彬の密命を担い、江戸へ京都へと奔走。勝海舟、坂本龍馬ら盟友と出会い、革命家へと覚醒し、やがて明治維新を成し遂げていく……という内容。NHK総合で毎週日曜午後8時ほかで放送。
俳優の柳楽優弥さん主演の連続ドラマ「ライオンの隠れ家」(TBS系、金曜午後10時)の第10話が12月13日に放送された。尾野真千子さん演じる愛生が、柚留木(岡山天音さん)を抱きし…
俳優の鈴鹿央士さんと松本穂香さんがダブル主演を務めるフジテレビ系月9ドラマ「嘘解きレトリック」(月曜午後9時)の最終話が、12月16日に放送された。加藤小夏さんが、祝探偵事務所に…
俳優の神木隆之介さん主演のTBS系日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」(日曜午後9時)の第8話が12月15日に放送された。斎藤工さん演じる進平がSNSで話題になった。
歌手の島田歌穂さん(61)が、12月18日放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演。夫でピアニスト、プロデューサーの島健さんと「徹子の部屋」が縁で結…