俳優の木村拓哉さんと「嵐」の二宮和也さんが3日、東京都内で行われた映画「検察側の罪人」(原田眞人監督)の大ヒット御礼舞台あいさつに登場。木村さんは、もし次に2人が共演するならどんな役をやりたいかと質問されると、「時代物とかいいんじゃないですか? 明智(光秀)さんを(二宮さんに)やっていただいて。で、自分が織田(信長)をやります」と提案。それを聞いた二宮さんは「明智、勝ちますか? 最後」と木村さんに尋ね、会場の笑いを誘った。
あなたにオススメ
“あの頃”のジャンプ:実写ドラマ化も話題「ウイングマン」 1983年を振り返る
木村さんは、“時代モノ”を提案した真意について、「(世間に)求められることに対して(作品を)作る、という作業が今の流れになってるでしょ? だから割と時代物って求められてない気がするんですよ」と説明。続けて、「だけど、それをできるのって俺らしかいないと思うので。本当にそう思うんですよ。太平洋戦争の事実だったり、そういう歴史(物)を真っすぐにできるのって俺らしかいないと思うので。機会が与えられれば絶対にやってみたいなと思う」と力を込めていた。
また、二宮さんも「(木村さんの織田信長を)見たい」と木村さんに同意。「どメジャーな人物できる人って、いないんですよ。それが(木村さんは)できるから、と考えると、見てみたいなと思っちゃう」と語った。
映画は、「犯人に告ぐ」「クローズド・ノート」などの雫井脩介さんの小説が原作。東京地検を舞台に、エリート検事・最上(木村さん)と最上を師と仰ぐ若き検事・沖野(二宮さん)がある殺人事件を巡って対立し、ついには互いの“正義”を賭した戦いへと発展していく……という内容。木村さん、二宮さんの2人だけで舞台あいさつに登場するのは初めて。
俳優の横浜流星さんが11月5日、丸の内ピカデリー(東京都千代田区)で行われた主演映画「正体」(藤井道人監督、11月29日公開)の完成披露舞台あいさつに登場した。イベントでは、作品…
映画「ゴジラ」のイベント「ゴジラ・フェス」内で上映された「フェス・ゴジラ4 オペレーション ジェットジャガー」「フェス・ゴジラ5 怪獣大決戦」に登場するジェットジャガーのソフトビ…
歌手の氷川きよしさんが8月に開催した活動再開コンサート「KIYOSHI HIKAWA+KIINA. 25thAnniversary Concert Tour ~KIIZNA~」の…
通算31作目となる「ゴジラ」の新作映画が製作されることが11月1日、明らかになった。同日、日本テレビ系で放送された「ゴジラ-1.0」(山崎貴監督)の放送後に発表されたもので、監督…
俳優の松重豊さんが、主演の人気ドラマ「孤独のグルメ」(テレビ東京系)を監督・脚本も務めて映画化する「劇映画 孤独のグルメ」(2025年1月10日公開)の主題歌を、ロックバンド「ザ…