明日の半分、青い。:9月20日 第148回 鈴愛、律との間の出来事に動揺 扇風機をあきらめることを提案し…

NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」第148回の一場面(C)NHK
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NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」第148回の一場面(C)NHK

 永野芽郁さん主演のNHK連続テレビ小説「半分、青い。」は第25週「君といたい!」を放送。9月20日の第148回では、朝の「スパロウリズム」で、鈴愛(永野さん)と律(佐藤健さん)は、自分たちの間に起きた出来事に激しく動揺する。そんな中、2人の元に業者からの請求書が届く。開発の期間がこれ以上延びれば、借金を抱えることになると弱気になった鈴愛は、律にそよ風の扇風機はあきらめようと提案する。律は、扇風機をどうしても完成させる覚悟と亡き母・和子(原田知世さん)への思いを鈴愛に語りはじめ……。

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 「半分、青い。」は、大ヒットドラマ「ロングバケーション」(フジテレビ系、1996年)などで知られる北川悦吏子さんのオリジナル作品。71年に岐阜県で生まれ、病気で左耳を失聴したヒロイン・鈴愛が、高度成長期の終わりから現代までを七転び八起きで駆け抜ける物語。

 第24週「風を知りたい!」では、「スパロウリズム」という会社を作り、「そよ風の扇風機」を一緒に開発することを決めた鈴愛と律。そんな中、母・晴(松雪泰子さん)の容態が急変し、鈴愛は病院に駆けつける。晴の手術は成功したものの、5年生存率は50%だと宣告される。一方、律はなかなか理想的な風を生み出すことができずにいた。鈴愛は、過去の経験からそよ風を生み出すヒントを得て……という展開だった。

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