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11月21日(木)放送分
コント日本一を決める「キングオブコント2018」(TBS系)の決勝が22日、TBS(東京都港区)で行われ、お笑いトリオ「ハナコ」が11代目キングの座を勝ち取った。
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「ハナコ」は、菊田竜大さん、秋山寛貴さん、岡部大さんのトリオで、2014年結成。ワタナベエンターテインメント所属。この日、「ハナコ」はファーストステージで464点で3位、ファイナルステージで472点を獲得し、合計936点で優勝を決め、優勝賞金1000万円を獲得した。
「キングオブコント」は、2008年から毎年行われているお笑いコンテストで、今回が11回目。2人以上のユニットならプロアマ問わず芸歴の制限なく出場可能で、これまでに「東京03」「ロバート」「かもめんたる」「バイきんぐ」などが優勝している。昨年は「かまいたち」が10代目キングの座に輝いた。
今年は2490組がエントリーし、決勝に出場したのは「やさしいズ」(決勝進出は初、以下決勝出場回数)、「マヂカルラブリー」(初)、「ハナコ」(初)、「さらば青春の光」(2年連続6回目)、「だーりんず」(2年ぶり2回目)、「チョコレートプラネット」(4年ぶり3回目)、「GAG」(2年連続2回目)、「わらふぢなるお」(2年連続2回目)、「ロビンフット」(初)、「ザ・ギース」(3年ぶり3回目)の10組。
決勝戦の審査員は「ダウンタウン」の松本人志さん、「さまぁ~ず」の大竹一樹さんと三村マサカズさん、「バナナマン」の設楽統さんと日村勇紀さんの5人が担当。1人100点、計500点満点で得点を付けていく採点方式で、10組でファーストステージを行い、上位3組がファイナルステージに進出。2ネタの合計得点が最も多かった「ハナコ」にキングの称号と1000万円が贈られた。MCは「ダウンタウン」の浜田雅功さんと女優の葵わかなさんが担当した。
「ハナコ」:936点(464点、472点)
「わらふぢなるお」:922点(468点、454点)
「チョコレートプラネット」:918点(478点、440点)
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