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第10話(最終話) これからも健康でいてほしい
12月21日(土)放送分
俳優の鈴木亮平さんが主演を務めるNHKの大河ドラマ「西郷(せご)どん」の第36回「慶喜の首」が23日放送され、北川景子さん演じる天璋院(篤姫)が再登場。視聴者から「篤姫様、相変わらずお美しい」「美しすぎて鳥肌が立った」「天璋院様が美しくてシビれる」「えげつないくらい美人」といった声が上がった。
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第36回「慶喜の首」は、砲声がとどろき新政府軍と旧幕府軍との戦闘がついに始まる。「鳥羽伏見の戦い」は、岩倉(笑福亭鶴瓶さん)が仕掛けた「錦の御旗」で新政府軍が一気に優勢となるが、激しい銃撃戦で吉之助(鈴木さん)の弟の信吾(錦戸亮さん)が銃弾に倒れてしまう。
一方、朝敵となることに恐れおののく慶喜は、あろうことか味方の兵を置き去りにして、ひそかに大坂城を抜け出し江戸へ逃亡する。吉之助は慶喜追討の勅命を受け、東征軍の参謀として兵を江戸へ進める……という展開だった。
この日は、旧幕臣の山岡鉄太郎(鉄舟、藤本隆宏さん)が初登場。勝安房守(海舟、遠藤憲一さん)の命を受け、単身吉之助と対面を果たすと、命に代えても江戸への進軍を止めようとする姿に、SNSでは「山岡鉄舟がひたすら熱かった」「山岡鉄舟が寺田屋騒動以来のド迫力」「山岡鉄舟がやたらカッコいい」などの好意見が並んだ。
また幾島(南野陽子さん)の再登場にも「幾島キター!」「出た! 控えよ」「もす!」「南野陽子さんの年老いた演技に感心」と盛り上がりを見せた。
「西郷どん」は、明治維新から150年となる2018年に放送される57作目の大河ドラマ。薩摩の貧しい下級武士の家に生まれた西郷隆盛(吉之助)の愚直な姿に、カリスマ藩主・島津斉彬が目を留め、西郷は斉彬の密命を担い、江戸へ京都へと奔走。勝海舟、坂本龍馬ら盟友と出会い、革命家へと覚醒し、やがて明治維新を成し遂げていく……という内容。NHK総合で毎週日曜午後8時ほかで放送。
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